気づきの伝道師 藤井一規です。
未来に足跡を残せるようになりたい。
そう思っている人は多いだろう。
どうすれば達成できるのか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14594/
この記事の目次
「未来に大きな足跡を残したいなら、過去の大きな足跡を知らなければならない」
by ルーカス・フォス(独の音楽家)
過去から学べることは多い。
過去からの学びを活かすことで、より高いレベルを目指すことができる。
もう少し掘り下げていく。
<自分の学び>
過去からの学びがあるから、今日の自分がある。
生まれてきてからの体験は、学びとなって
今の自分に活かされている。
立ち上がって歩くことだって、
言葉を話すことだって、過去の経験や
過去からの学びがあってのこと。
周りのひとのまねをしようとしたり、
挑戦したり努力した結果、できるようになったことで
今の自分ができていると言ってもいい。
たとえ失敗しても、失敗からの学びが今を支えている。
もちろんときには、過去のものを整理し、
見直す必要があったりもする。
<歴史からの学び>
自分が経験しなくても、過去を探究すれば、
多くのことを知ることができる。
人の体験できる量には限界がある。
限界を超えた分が山ほどあるってことだ。
しかし、これらは先人の経験から学ぶことができる。
文明は進化しても、人間の基本要素は変わってはいない。
大昔の人も、同じような悩みを抱えていたりするのだ。
未来において成功させたいなら、
先人の経験から得られる情報は大切にしたい。
<歴史は繰り返す>
歴史は繰り返すといわれます。
全く同じに進むことはないだろうけれど、
キーとなるポイントはそれほど変わらない。
過去の重要な出来事、それが問題だとしたら、
その問題がどのようにして生まれ、
どのように解決したらよいか?
を知ることで、
問題の発生を避けることができたりする。
問題の解決法を知ることができたりする。
ある程度、歴史は繰り返すと考えて、
備えておきたいもの。
<未来に足跡を>
未来に大きな足跡を残したいのなら、
過去からの学びはぜひ活かしていきたい。
どう解決したらいいかわからないようなことも
歴史を紐解けば、先人がすでに経験したりしている。
先人の教訓が、心に響いたりするように、
過去からの学びは今にも生かすことができる。
高く、遠くに至ろうとすれば、
過去を活かすだけ活かして、
新たな挑戦に集中していきたい。
きっと、多くが得られるはず。