気づきの伝道師 藤井一規です。
人は学ぶことによって多くを得ることができます。
学ぶといってもいろいろな学びがあります。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14622/
この記事の目次
「最高の学習は、『学び方』すなわち自分が変わる方法を学ぶことにある」
by ジョージ・レナード(空軍パイロット、教官、合気道講師、編集者)
学ぶといっても、表面的なものから、
深いレベルまで、いろいろな学びがある。
最高の学習とは何なのか、
もう少し掘り下げていく。
<知識、ノウハウを取り入れる学び>
学ぶというと、知識や、ノウハウを身につけることを
意識するかもしれませんね。
学校に行ったりすれば、試験で点を取ったりするのに、いろいろと覚えたりする。
知識をもっていれば、自慢もできたりする。
ノウハウがあれば、周りの人より先んじてできたりもする。
身体を動かし方を体得することも能力UPになっていく。
今の自分に、プラスアルファで付け足していく、
こうした学びは、誰しもが経験したことがあるだろう。
<自分を成長させる学び>
知識やノウハウを身につけるという学びのほかに、
自分の信念や価値観に影響するような学びがある。
知識を取り入れたり、能力UPするとは
違ったレベルの変化が起きたりする。
プラスアルファの変化とは違って、
自分そのものを変えていく学びだ。
<自分を効果的に変える>
しかし、学びに行っても、学ぼうとしても
なかなか身につかないことってある。
そこでは、いかに身につくようにしていくか、
学び方の工夫が必要になってくる。
学ぶ材料があっても、興味がもてないとなると、
なかなか頭に入らないし、身にもついてはいかない。
どうしたら、興味が持てるようになるか、
身に付きやすくできるか、学び方を変えていく必要がある。
そう、学び方を学ぶことは、とても重要なことなのだ。
<より望ましい自分になるために>
まず、環境を整える必要があったりする。
集中できる環境をつくることは、学ぶ効果を高めることができる。
テレビや、ゲームなどの刺激は、
学ぶことを妨害しやすいもの。
また、学ぶことによるメリットが魅力的だと意欲が湧きやすい。
自分に合った刺激があると受け入れやすくなっていく。
視覚的な効果が合う人もいれば、
ロジカルなものが良い人もいるし、
身体の感覚に訴えたほうが良い人もいる。
学ぶことそのものに楽しみや、喜びがあればさらにいい。
おす、より望ましい自分になっていくために、
学び方を学んでいきたい。