気づきの伝道師 藤井一規です。
誰しも批判されるようなことは避けたいと考えるもの。
しかしながら、どんな選択をしても、批判する人は批判するもの。
どうしていけばよいものか、
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14657/
この記事の目次
「あなたの心が正しいと思うことをしなさい。どっちにしたって批判されるのだから」
by エレノア・ルーズベルト(第32代米国大統領夫人)
批判を恐れていると、できることもできなくなる。
批判はされたくないと思うものだけれども、
批判を避けようとして、自分の心に反していては、
却って地に足がつかなくなっていく。
もう少し掘り下げていく。
<批判を恐れる>
批判を恐れる気持ちは誰にでもあるもの。
批判する相手に対抗しようとすれば、お互いに傷つく可能性もある。
できれば批判はさけたいもの。
しかし、世の中様々な考え方の人がいて、
どんな選択をしたとしても、批判しようと思えばできてしまうもの。
批判をいちいち恐れているとしたら、
自分の主張をすることができなくなってしまう。
また、批判をされたからといって、
逃げようとすれば、自分の思いを捻じ曲げてしまうことになる。
<どの道、批判されるなら>
批判しようと思えば、どんなこじつけでも批判することができる。
ということは、批判を恐れていては、
何もできなくなってしまう可能性がある。
批判を恐れるよりは、自分の心が正しいと感じたものを
自分の心に正直に実践したほうがいい。
批判されても、自分の心を素直に伝えていけば、
わかってくれる人が現れる。
もし批判されたからといって、主張を翻したりしていれば、
あなたの言うことを信じてくれる人はいなくなってしまう。
それよりも、筋が通った考え方を通し、筋を通した実践をしたほうがいい。
<確認して>
もちろん、何も考えずに突っ走るよりは、
その考えが筋の通ったものか、
自分の心に即したものなのか、確認をしたほうが良い。
人は、ときに周りの雰囲気や勢いに流されたりするものだからだ。
必要とあれば、修正をすることも必要だ。
このとき、恐れからの選択ではなく、
したいから、やりたいからという、意欲にあふれた
愛の選択をしていきたい。
<自分の愛の心に従って>
その選択が、より望ましい自分を発揮するものなのか、
考えていきたい。
批判を恐れることなく、自分の愛の心を信じて進んでいきたいもの。