気づきの伝道師 藤井一規です。
笑いにはいろいろな効果があると言われます。
なかでも健康に対する効果は注目ですね。
笑いの効果。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14909/
この記事の目次
「笑いは消化を助ける。胃散よりはるかに効く」
by イマヌエル・カント(独の哲学者)
一日大人では15回笑うそう。
子供は400回とも言われる。
自分の感覚と一致する?しない?
生きるチカラが湧いてくるともいわれる笑い。
もう少し掘り下げていく。
<笑いの効能>
笑いが心身に良いということは、
旧約聖書にも記述があるくらい、昔から知られている。
最近では科学的な検証もどんどん行われつつある。
笑うことで、快感ホルモンといわれるエンドルフィンが分泌され、
鎮痛効果や快感を得ることができたりする。
ストレスを和らげる効果もある。
実際にストレスホルモンの量が少なくなるのだそう。
呼吸をしっかりすることになり、
血流の増加、酸素の取り込み量も増える。
すると、代謝もあがり、エネルギーも湧いてくる。
今日の言葉にもあるように、消化にも効果があるという。
<作り笑いでも>
興味深いのは、自然に起きる笑いでなくても、
作り笑いでも同様な効果があるということだ。
実際、今この瞬間、最高の笑顔をつくってみる。
「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」
と、ウィリアム・ジェームズが言うように、
なんだか明るく、楽しい気持ちになってくる。
人は感情と身体の状態とは密接に関係しているので、
身体を笑いの状態にすれば、心も笑っている状態になっていく。
<笑いの効能2>
私たちは笑顔でいる人に魅かれる。
笑いは、人間関係を円滑にする効果がある。
緊張する場面でも、笑いはリラックスをもたらしてくれ、
なごむことができたりする。
赤ちゃんにニッコリ微笑みかけられたら、
おもわずこっちも笑顔になったりする。
そう、笑いは心を緩め、距離を縮めてくれる。
お笑い芸人と女優との恋愛や結婚の話はよくあること。
自分の身体のみならず、人間関係にも素晴らしい効果があるのだ。
<笑いを人生の伴に>
笑いは人生を明るく、前向きにしてくれる。
身体の健康にも、心の健康にも効果がある。
ふとした瞬間、気づいたら笑顔になってみよう。
誰かを笑わせてみよう。
とっても気持ちいい。
笑いを人生のお伴にしていきたいもの。