気づきの伝道師 藤井一規です。
どんな想像をすることがありますか?
これから起きるかもしれないこと。
起こしていきたいこと。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/14941/
この記事の目次
「行動を伴わない想像力は、何の意味も持たない」
by チャーリー・チャップリン(英の俳優、映画監督、コメディアン、脚本家)
実現したいことを明確にしようとするとき、
実現した場面を想像することって大切。
しかし、実現しようとしたら、
想像だけでは足りない。
もう少し掘り下げていく。
<意欲>
何かを実現したい、手に入れたい。
そんな意欲を引き出せるときって、
どんなことを実現したいかって、明確になっていたりする。
どんな場面が待っているのか、そこには誰がいて、
どんな表情でなにをしているのか。
どんな声や音がしていて、そこにいてどんな気持ちや感覚が起きているのか、
はっきりと想像できていたりする。
ああ、この感覚を手に入れられて良かった。
とうとう実現できたって、実感できたりする。
そして、その場面を手に入れたいって気持ちが
エネルギーが湧いてくる。
<実現に向けて>
そして、そのエネルギーを行動に結び付けていきたい。
どんなにすばらしい想像ができていても、
行動に結びつかないとしたら、変化は起きてはいかない。
夢の世界の中にいるだけでは、
現実の世界を変えることはできないのだ。
どんなにすごい想像をしても、
実現に結びつかなければ足りないままだ。
ときには、初めのうちはうまくいかないかもしれない。
苦労をするかもしれない。
それでも、一歩を踏み出さなければ、変化を起こすことはできない。
<楽しもう>
もし行動を起こしたのなら、
是非それを楽しんでいきたい。
うまくいかないことも、うまくいったことも、
人生を彩るものになっていく。
悔しい思いをするのも、残念な思いをするのも、痛い思いをするのも、
何もしないよりも人生を豊かにする。
何もしないでいれば、今のままの安全圏にいられると思うかもしれない。
しかし、あの想像した未来は、手に入れたいときの感動は、
あの感覚は得ることはできない。
何かを成し遂げようとすれば、行動することは必須。
自分一人ではできないのなら、仲間を作ることもあり。
仲間をつくるための行動をしていけばいい。
それも行動の一つ。
望むことのために、行動していきたいもの。