気づきの伝道師 藤井一規です。
月並みだけれど、どんな状況にあっても、
希望を持ち続けていきたいもの。
あきらめたら、そこまでになってしまう。
しばらく考えていきます。
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http://shitsumon-alacarte.com/mental/15422/
この記事の目次
「たとえ、いかなる逆境、悲運にあおうとも、希望だけは失ってはならぬ。『朝の来ない夜はない』のだから」
by 吉川英治(作家)
どんな状況になろうとも、希望があれば
頑張っていくことができる。
もう少し掘り下げていく。
<苦難の時>
誰しも、何らかの苦難を経験することがあるもの。
それが大きければ大きいほど、
絶望したくなったりする。
もはや立ち直れない。。。
そんなふうに思ってしまうようなことが起きるかもしれない。
順調に行っているときと比べたら、
苦難の時は、もうダメだと思ってしまうこともある。
<終わりとは違う>
しかし、訪れたのは苦難であって、
おしまいというわけではない。
苦難のときに、これですべてが終わりのような気がしても、
全てではない。
確かに、順調にいっているときと比べたら、
どうしたら良いか見失ってしまうかもしれない。
明るいところから、急に暗いところに入ったら、
何も見えないような気持ちに襲われていしまうだろう。
しかし、落ち着いてよく見渡してみると、
全く光のない世界ではなかったりする。
小さな光があったり、
先に明かりが灯っていたりする。
<明かりを見つけよう>
まずは落ち着いて、明かりを見つけてみよう。
あわてなくても大丈夫。
まだ、すぐそこにあるのかもしれない。
すぐ足元にはなくても、少し先に見えてくるかもしれない。
人は、ちょっとした明かりであっても、
楽しみを、希望を持つことができる。
どんな小さな明かりであっても、あると、無いとでは大きく違う。
明かりを探してみるのは、大切なこと。
<明かりを灯そう>
適した明かりがないのなら、
自分で明かりを灯すことを考えてみる。
誰かに灯してもらえなくても、
自ら灯すこともできる。
想像の中に光を見つけるだけで、
気持ちは大きく変わっていく。
明かりへのヒントは、きっと身近にすでにある。
<明けない夜はない>
どんなに闇が続いていくように思えても、
明けない夜がないように、いつか朝がやってくる。
朝に向けて、自分にできることはきっとある。
ただ絶望し、あきらめてしまう前に、できることを探してみたい。
朝はきっとやってくる。