気づきの伝道師 藤井一規です。
何かに取り組み始めようとするとき、
できそうだからやる、できそうにないからやめておく、
ついつい、そんな基準で判断していないでしょうか?
私たちは、自分の可能性を自ら狭めてしてしまいがちです。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である」
by パブロ・ピカソ(西の画家、彫刻家)
できるという思いがあるから、実現できる。
できないと思ってしまうと、取り組むことができなくなってしまうもの。
どうしていけばよいのか、
もう少し、掘り下げていく。
<できるか?>
何かに取り組み始めよう、取り組み続けようとするとき、
ついつい、できるかどうか?
を気にしてしまったりする。
出来なかった。
うまくいかなかった。
失敗した。
こういった思いをしたくない。
それ以上に、
できなかった自分、
うまくいかせられなかった自分、
失敗した自分
と向き合いたくない。
しかし、できるってわかることだけを
取り組んでいると、実現できるものは
ものすごく限られたものになってしまう。
<可能性>
できるかどうか?を考えているということは、
できる条件について、なんらかの答えを持っているということだ。
それが既に存在しているか、
手に入ると確信していれば、
できると思うだろう。
今はないと思うから、できないと考えてしまったりする。
しかし、今はなくても、
手に入れることができるのなら、できるはずだ。
手に入れる方法がわからなくても、
手に入れる方法がわかったら、できるはずだ。
<できる前提で考える>
なので、できるかどうかを考えるより、
まず、できる前提で考えてみる。
何があればできるのか、どうすればできるのか?
もし、それもわからないなら、
どうすれば、何があればできるのかがわかるのだろう?
どうすれば、どうすればできるかがわかるのだろう?
何もすべてを自分一人でする必要はない。
これらの答えがでてきたら、
実行すればいいだけだ。
<きっとできる>
できないと思ってしまえば
それ以上進むことができなくなってしまう。
しかし、できないと思ってしまったのは
他の誰でもない、自分の中で決めたからだ。
他の誰が何を言おうとも、
できると考えて、そのための条件を整えていけば、
道は開けていく。
まだまだできることはきっとある。