気づきの伝道師 藤井一規
誰しも、しなくてはならないことに追われていたりします。
しかし、最低限のことだけすればいいのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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http://shitsumon-alacarte.com/mental/15864/
この記事の目次
「やるべきことと、それ以上のことを行いなさい。そうすれば、未来は自然に開けるものです」
by アンドリュー・カーネギー(米の実業家)
やらなければならないことがあれば、
それに取り組むの自然。
ただ、もう一歩先にいくかどうかがが
大きな違いを生み出していく。
もうしばらく掘り下げていく。
<やるべきことをする>
やるべきことをするのって、
当たり前のようだけれど、大事なこと。
大多数の人はやるけれど、中にはやっていない人もいたりする。
大多数がするだけあって、できていない人への印象は
大変悪くなってしまう。
やるべきことがあるとき、
やることを期待している人がいる。
やるべきことをきっちりできるということは、
その期待に応える、信頼への大きな一歩になる。
<やるべきことの上をいく>
ときどき、やるべきことのさらに上をいく人がいる。
やるべきことをしてもらえばいい、
と思っている人の想像を上回るということだ。
ひとは、自分の期待を超えた結果が起きたとき、
強い好印象を持つもの。
ホテルやレストランでも、
自分が頼んだこと、お願いしたことがあったとき、
その通りのことをしてもらえるのはうれしい。
しかし、その期待を上回ることをしてもらえたとしたら、
ここ、絶対また利用しよう!
という気持ちを持たせてくれる。
やるべきことの上をいくことで、
コストがかかったり時間がかかったりするものだけれど、
それ以上のリターンが得られたりするのだ。
<別のことをする>
やるべきことの上ではなく、別のことに取り組む人もいる。
仕事をやるべきことだと考えたら、
それ以外に趣味を一生懸命取り組むことだっていい。
やらなければならないことだけをしていると、
発想も限られてしまったりする。
別のことに取り組むことによって、
気づくことがあったり、
応用してみたいことが出てきたりする。
世界を拡げるだけでなく、
深める効果も持っていたりする。
<やるべきこと以外に取り組もう>
やるべきことだけに終わらずに、
超えることをしたり、それ以外のことをしてこう。
やるべきことだけをしていたら、
埋もれていってしまうだけになりがち。
プラスアルファがあること、続けていることで
人生が開かれていきやすくなる。