気づきの伝道師 藤井一規です。
新しく何か行動しようとするとき、妨害するものが現れたりします。
それを乗り越えていく必要があるのです。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16200/
この記事の目次
「行動する前から叩かれてしまうこともあります。それでも行動するのがほんとうの勇気です」
by ハーパー・リー(米の小説家)
新たに始めようとする自分を邪魔しようとするものがある。
それは、外からやってくることもあるが、
最大の課題は、自分自身にある。
もうしばらく掘り下げていく。
<変わるためには失う>
自分を変えたい、成長させたいと考えるとき、
今までとは違うことをする必要がある。
今までと違うことを始めようとするときは、
慣れ親しんだ状態を壊していくことだ。
慣れ親しんでいられる世界は、安心安全が確保されている。
しかし、それを壊すことは、
安心安全を失い、未知への不安を伴うことになる。
変わることには、何かを失うことを伴うのは確かだ
<止めようとするもの>
変化を恐れるとき、
様々な考えがよぎったりする。
失敗したらどうしよう。
無理なんじゃないだろうか?
という失敗イメージにつながるもの。
あれが整ってから始めればいいじゃないか。
今は時期じゃない。
といった先送りにつながるもの。
人はやる理由より、やらない理由を思いつくのが得意なものだ。
<始めてしまう>
では、どうすれば変わるための新たな行動ができるのだろう?
それは簡単。
大きく振りかぶらなくてもいい、
小さくてもすぐに始めてしまうことだ。
心理的な妨害は、始める前が一番大変。
あれこれ、悩む暇を与えないうちに、
どんなに小さくても最初の一歩を踏み出してしまう。
一歩踏み出せれば、次の一歩を出すのは簡単になる。
一度動き出したら、動き出した慣性が働く。
動き続けたほうが、止まろうとするよりも楽になる。
<勇気をもって>
変わらないことで得られることはある。
しかし、変わろうとするのには、このままではまずいと
感じ取っているからだ。
変わっていく必要性、より多くを得ていく必要性に気づいているからだ。
自分だけでなく、止めようとするものが現れるかもしれない。
しかし、勇気を出して、それを乗り越えて行く必要がある。
失う恐さに出会っても、立ち向かっていく勇気を出していきたい。
あなたにはきっとできる。