気づきの伝道師 藤井一規です。
どんな人と付き合っていますか?
悪い仲間もいれば、質の良い仲間もいるかもしれません。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16224/
この記事の目次
「自分の評判を重視するなら、質のよい人々とつきあうべきだ。悪い仲間といるより、独りでいた方がましである」
by ジョージ・ワシントン(米の軍人、政治家、アメリカ合衆国初代大統領)
悪い仲間と付き合っていると、
あなたの評判を落とすことになったりする。
人はどうしても付き合う相手からの影響を受けるもの。
この言葉の解釈を含め
もうしばらく掘り下げていく。
<朱に交われば>
世の中、いろいろな人がいる。
そして、誰しも付き合う仲間の影響を受けるものだ。
自分がしっかりしていさえすれば大丈夫。
と思っているかもしれないが、
影響をゼロにすることは困難だ。
であれば、できる限り望ましい人と付き合い、
悪い仲間は避けていったほうがいい。
それに、あなたの周りにいる人たちが、
悪いと評判の人と一緒にいるあなたをみて、
あなたも染まっていると考えがちなもの。
<その人の本質>
もちろん、悪い評判があるからといって、
本人の中身とは一致していないこともある。
誰かが悪意をもって意図的に引きずり落そうとすることもある。
個人が発信力を持つようになった時代、
心無い誹謗中傷が拡散されてしまうこともある。
評判をもとに色眼鏡かけて相手を見る必要はないが、
自分の脚をひっぱることような人だとわかったら、
付き合いは避けたほうが無難だ。
同じ付き合うのなら、自分を高めてくれる、
そんな刺激をくれるような人と付き合っていきたい。
<中身と評判>
あなたは自分の評判をどれくらい気にしているだろうか?
評判は良いほうがいい、と思うかもしれないが、
評判を良くしようとするあまりに、見せかけの細工をしていると、
その細工が見せかけだとわかったときには、
却ってあなたの評判は悪くなっていく。
自分の質が上がっていけば、
自然に評判も良くなっていくもの。
評判を良くしようとして、付き合う相手を選ぶのではなく、
自分を向上するために、付き合う相手を選んでいきたい。
<いろいろ付き合い方>
悪さをするような人であっても、
向上しようとする人のエネルギーはいいし、
すでに素晴らしい面をもっていたりする。
その素晴らしい面を発揮しあうような付き合いをしていきたい。
しかし、自分が無防備な状態になるようなときは、
上質な相手とともにいるようにしたい。
きっと多くの学びを得ることができる。