気づきの伝道師 藤井一規です。
エネルギーがエネルギーを呼ぶ。
ちょっとした刺激が、大きな影響を及ぼす。
そんなことってあるものです。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16415/
この記事の目次
「命が命を生み、エネルギーがエネルギーを生む。自分自身を投じることによって、人は豊かになる」
by サラ・ベルナール(仏の女優)
生の体験をするのと、
聞いただけ、想像しただけなのとは大きな違いがある。
テレビで聞く音楽と、生で聴く音楽とが違うように、
ライブな体験には大きな違いがある。
もうしばらく掘り下げていく。
<ライブ>
テレビ中継などで見聞きする体験と、
ライブで、その場の雰囲気や音に包まれた体験とには、
全く違う感覚がある。
先日、ラグビーの聖地、ロンドンのトゥイッケナムスタジアムで
日本代表とイングランド代表が戦った。
8万人がイングランドの応援のため大合唱する雰囲気、
その場にいればこそわかる凄さがある。
最近は、技術が進み、離れていてもまるでその場にいるような
臨場感を生み出せるようになりつつあるが、
ライブの感覚はただ遠隔で見聞きし、感じるのとは違うものがある。
<共鳴>
エネルギーは波の性質を持っている。
波動は響きあい、ピッタリくれば共鳴を起こす。
波長が合えば心地よかったり、
盛り上がって、弾けたりする。
心と心が響きあったり、
やる気が引き起こされたりする。
始まりはほんの小さな響きでも、
共鳴しあっていけば、いつの間にか
ものすごいエネルギーを発揮したりする。
<身体で感じる>
考えたり、想像するだけなのと、実際に体験してみる、
やってみることとには天と地ほどの違いがある。
頭でわかっているつもりのことも、
身体でわかることとは違うことがわかる。
魂のこもった感覚、命や思いのエネルギーの感覚は、
体験をしてみないと味わえない感覚だ。
<豊かな人生>
人生をより豊かにしようとすれば、
どれだけ本物を体験することができるか、にかかっていると言える。
一流のもの、本物に触れる機会をもつことは、
本物の持つエネルギーに触れること。
そして、それを身体で受け止め、感じること。
解釈なんかしなくても、
心が震える体験をしたほうがいい。
何をどうしているかはわからなくても、
美しいもの、不思議なもの、素晴らしいものに
直に触れる機会を持ちたいもの。