気づきの伝道師 藤井一規です。
コンプレックスを持っていることで、
偏った考え方をしてしまうことがあります。
しかし、コンプレックスがあることで、
自分を高めるきっかけになったりもします。
コンプレックスについて
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16533/
この記事の目次
「コンプレックスをバネに飛躍することができるのではないか」
by アントニオ猪木(日本の元プロレスラー、実業家、政治家)
自分を好きになれない大きな理由の一つに
コンプレックスがあることだったりする。
しかし、コンプレックスを克服しようとすることで
大きく飛躍することができたりもする。
もうしばらく掘り下げていく。
<コンプレックス>
社会生活を送る以上、好むと好まざるとに関わらず、
誰かと比較する機会が生まれてくる。
すると、自分が優れている、と思うところもあるのだが、
どちらかというと、
自分の劣っているところに意識が向かいがちになる。
相手の優れているところばかりが目についたりする。
どうも平均的なレベルにあったとしても、
劣っていると考えてしまう人が大多数だと言われている。
そして、気にしすぎるあまり、
触れられたくない、コンプレックスとなってしまったりする。
<コンプレックスは悪か?>
コンプレックスを持つことで、
自分に制限をかけてしまうことがある。
例えば、容姿にコンプレックスがあれば、
人前に出ていくことを避けようとしてしまったりする。
コンプレックスになっているところを
指摘されたりすると、異常に強い反応してしまったりする。
自分にダメを出し、心に傷つけてしまう人もいたりする。
しかし、コンプレックスを克服しようという
意識が生まれてくることで、
努力しようという意欲につながったりする。
コンプレックスをうまく利用すれば、
自分を高めることにつながっていく。
<多くの人が同じ>
自分がコンプレックスだって思っていることを話してみると、
相手も多くのコンプレックスを抱えていることがわかったりする。
同じコンプレックスを抱えていることも珍しいことではない。
ということは、もし自分がこのコンプレックスを克服できたとしたら、
同じコンプレックスを持つ多くの人にも
貢献できる可能性がある。
コンプレックスを解消してくれる商品は、
いつの世でも必要とされる。
ビジネスの可能性もあるってことだ。
<活用しよう>
コンプレックスを抱えているこの状況を
役に立たせようと思えばできるってことに気づいていきたい。
コンプレックスがあることで、
気づけることがある。
悩む気持ちを理解できるし、
何が傷つけ、何が癒してくれるかもわかる。
支援すること、大切にすることがより深くわかってくる。
誰かを救ういくこともできるかもしれない。
コンプレックスをうまく活かしていきたい。