気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたは好きなことに取り組んでいますか?
しなくてはならないことに囚われ、
好きなことに取り組むことを忘れてしまっていませんか?
好きなことに取り組むことについて
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16577/
この記事の目次
「私は、本当に好きな物事しか続けられないと確信している。何が好きなのかを探しなさい。あなたの仕事にも、恋人にも」
by スティーブ・ジョブズ(米の実業家)
自分の「好き」があるところには、喜びがある。
「好き」を見つけること、取り組むことに、もっと時間をかけてもいいかもしれない。
もうしばらく掘り下げていく。
<嫌なこと>
楽しみながら過ごしても、嫌々過ごしても、
ただ漫然と過ごしても、時間はただ過ぎていく。
嫌だなあと思いながら取り組んでいると、
真剣になりにくいもの。
意欲も出てこなくなりがち。
となれば成果も出にくい。
どこかに楽しみを見つけ、
喜びを見つけることが肝心なところ。
<時間の濃さ>
年を重ねるごとに、一年が速くなるような気持ちを
感じたことはないだろうか?
最近、どんないいことがあった?
って聞かれたとき、
何か素敵なこと、楽しかったことを
すぐに、具体的に想い出せる人もいれば、
そうでない人もいる。
思い出せない多くの場合、記憶力の問題ではなく
楽しい!、うれしい!、素敵だな!って
感情を動かす機会が少ないせいだったりする。
昨日の夕食すら、考えないと思い出せなくなっていたり。。。
過ごした時間の内容が薄かったから、空白だった感覚があるから、
時間が速くなったように感じていたりする。
<好きを見つける>
好きなことを見つけ、好きなことに取り組むとき、
自分にとっての時間の意味が増していく。
過ごした時間が濃くなれば、それだけ生きる喜びも増していく。
好きなことを見つけた子どもが、
いつの間にか大人が驚くほど、詳しくなっていたりする。
好きを追究していくと、誰よりも突き抜けてしまうことができる。
それは、その気になれば誰にでもできること。
好きは人生を変える可能性を持っている。
<好きに素直になる>
好きなことを見つけ、好きなことを楽しもう。
好きは意欲を高めてくれる。
続けることができる。
自然でいることを助けてくれる。
自分の好きに素直になってみる。
きっと新しい発見がうまれてくる。