気づきの伝道師 藤井一規です。
成功を目指していくときに、
失敗してしまうこともありうること。
いや、たくさんの失敗の上に成功は成り立っていると言える。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16590/
この記事の目次
「成功とはあなたの仕事のほんの1パーセントに当たるものだが、それは失敗と呼ばれる99パーセントのものがあって初めて生まれてくるものである」
by 本田宗一郎(実業家、技術者)
私たちは失敗を恐れる気持ちをもっていたりする。
しかし、100%成功させようとする必要はないし、
100%成功させようとするのだとしたら、
新しいことにチャレンジすることをあきらめる必要があったりする。
もうしばらく掘り下げていく。
<99%あっての1%>
最初から成功する人も中にはいるかもしれない。
しかし、高いレベルを求めるのであれば、
そう簡単には手に入らないかもしれない。
1%が成功するとしたら、
そこには99%の失敗がある。
1%にたどり着くために行われた99%は、
失敗と呼ばれるかもしれないが、
1%の成功のために必要な道のりを作ってくれたもの。
<理由>
うまくいかないことには、何らかの理由がある。
そして、うまくいくことにも理由がある。
うまくいかなかったのなら、
どうしてうまくいかなかったのか?を考える。
うまくいったことは、
どうしてうまくいったのか?を考える。
そして、うまくいくために、次にどうすればよいかを考える。
もし、行き詰ってしまったら、別のアプローチを考えてみる。
誰かエキスパートの視点で見てもらうのもいい。
<あきらめない>
なかなかうまくいかないと、あせってしまいがち。
もう無理なのではないかと考えてしまうこともある。
しかし、なかなかうまくいかないからこそ、
他のひとが簡単にはマネできないことでもある。
達成できなくなるのは、
挑戦をやめてしまうからだ。
あきらめない限り、達成する可能性がある。l
<達成感>
困難なことであればあるほど、達成したときの喜びは大きい。
達成の喜びは、味わってみて初めてわかる。
苦労の分だけ、大きくなって返ってくる。
うまくいかなかったことも、よき想い出となっていく。
1%を手にするために、
あきらめずに取り組む経験は、
人生の財産にもなっていく。