気づきの伝道師 藤井一規です。
日々、生き生きとしていきたいもの。
その秘訣は何でしょうか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16758/
この記事の目次
「気が滅入るだって?きみの生活にはユーモアがたりないのかも…」
by チャールズ・モンロー・シュルツ(米の漫画家)
ユーモアが発揮されることで、
大変な状況も乗り越えることができやすくなったりする。
もうしばらく掘り下げていく。
<笑いの力>
失敗してしまったり、嫌な思いをしたりして
落ち込んでしまっているようなとき、
ふとしたことで笑っちゃったら、なんだかスッキリ!
なんて経験をしたことはないだろうか?
落ち込んでいるようなときは、
悪いことを何度も反芻するように考えたり、
思い描いてしまったりしている。
落ち込みという状態に捕らわれている。
その状態から抜ける大きなきっかけのひとつが、笑いだ。
笑うことで、人は明るい状態にシフトさせることができる。
<笑いのエネルギー>
いつもニコニコしている人で病弱だ、という人は少ない。
笑顔でいることは、生きるエネルギーを湧き上がらせることに
つながっているかもしれない。
それに、笑い声を出すということは、
体幹を使うことになる。
笑いすぎて、おなかが痛くなった
という経験をしたことがあるかもしれないが、
体幹を使うことは、健康に直結する。
体幹を使うことは、内臓が動くことにもなり、
臓器の活性化も期待できる。
心理的な面だけでなく、
肉体的にも効果があることがわかる。
<ユーモア>
そして、この大きな力をもつ「笑い」を引き出す
代表のひとつがユーモアだ。
ユーモアを発揮するためには、連想するチカラが必要だ。
結びつきの強い連想もあれば、
考えを飛躍させて、つながりはあるが
突拍子もないことを思い付いて言ったりする。
頭を柔軟に使うことになる。
そう、ユーモアを発揮するには、頭がしっかり働くことが重要なのだ。
笑うことは心理的にも肉体的にも健康につながる。
そしてユーモアを言うことは、
頭の体操になるってことだ。
<鍛えよう>
ユーモアは自分を周りを救ってくれる。
もっともっと日常にユーモアを取り入れてもいいのではないか?
明るい気持ちになり、健康になり、頭も活性化する。
集まってくる人も増えてくるかもしれない。
ユーモアは、いままでのどんより曇り空を
晴らすことのできる強力な武器だといえる。
是非鍛えていきたいもの。