気づきの伝道師 藤井一規です。
過去の経験を引きずってしまうことってあるものです。
しかし、そのときの自分と、今の自分とは違っているはずです。
2019年を迎えて、これからのことについて
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/16773/
この記事の目次
「僕たちは皆、毎年毎年違う人間なんだ。一生を通じて同じ人間なんてことはない」
by スティーヴン・スピルバーグ(米の映画監督、映画プロデューサー)
私たちは経験を積みながら、つねに変化している。
肉体的にも、精神的にも。
新しい自分を活かしていきたいもの。
もうしばらく掘り下げていく。
<子供の成長>
私たちは、環境に適応しながらどんどん成長していく。
赤ちゃんの変化の速さには驚かされる。
日々次々とできることが増えていく。
1ヶ月ぶりに会おうものなら、びっくりするほど変化していたりする。
子どもの成長は目覚ましい。
変化しているんだってわかりやすい。
成長が進むと、変化はそれほど起きていないように感じるかもしれない。
しかしやはり、どんな人も常に変化している。
<人は変化する>
日々、同じことを繰り返ししているようであっても、
私たちは全く同じではいられない。
肉体的には、食物をとり、運動し、環境からの刺激を受けて
細胞はどんどん入れ替わっている。
流れ去っていくものがあれば、
新たにやってくるものもある。
ちょうど、川の途中に砂が溜まった洲があるように。
自分の信念や価値観も変化していっている。
これが絶対だと思っていることも
特定の条件では成立しなかったり、
考え直したほうがよかったりする。
<新たな気づき>
ときに私たちは、過去の経験を引きずってしまうことがある。
しかし、その時の自分と、今の自分とは同じではない。
もし、その経験を乗り越えられていない自分がいるとしても、
これからも乗り越えていくための変化していくことができる。
どうすればよいかはわからなくても、
乗り越えた自分を想像することができるはず。
それは、その自分を手に入れることができることを
示してくれている。
今はすぐでなくても、求める自分が明らかで、
心から求め続けていれば、変わるヒントに気づくことができる。
気づけば、あとは実行するだけ。
何歳であろうとも、できることがある。
意欲をもって取り組めば、きっと新しい自分を手に入れることができる。