気づきの伝道師 藤井一規です。
行動すると、今までとは違う何かが起きます。
それを恐れてしまいがちなものですが、
動いたほうが良いことのほうが多いものです。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「行動にはつねに危険や代償が伴う。しかしそれは、行動せずに楽を決めこんだ時の長期的な危険やコストと較べれば、取るに足らない」
by ジョン・F・ケネディ(米の政治家・作家、第35代米大統領)
行動にはすぐにわかる危険や代償が伴う。
反対に、行動しないことの危険はわかりにくい。
しかしながら、その危険は次第に高まったいくもの。
もうしばらく、掘り下げていく。
<変わる危険>
現在が安泰で、変わる必要がないとき、
自ら変化を起こすことは、今の安泰を離れることになる。
だから、必要に迫られていないのに、わざわざ変化する必要はないように思える。
変化を起こすことには、リスクが伴うし、
変化には何らかの痛みを伴ったりするものだ。
そのままでいることは、
慣れたことを続ければよいことであり、
楽をすることができる。
楽でうまくいくのなら、わざわざ変える必要がないように
思えたりするもの。
<変わらない危険>
しかしながら、すべては常に変化し続けている。
うまくいっている今は、うまくいくための環境や条件が
そろっているからだ。
その環境や、条件は時とともに変化をしていく。
これは避けることができない。
だから、常に何らかの変化をすることが、求められている。
常に変化をすることで、同じ状態を保つことができる。
ということになる。
<変化を避けていると>
早いうちなら、大きく変化をする必要はない。
あれこれ試すこともできる。
しかしながら、変わらなければもうどうしようもない、
という時期になってからでは、急激に大きな変化をしなくてはならなくなる。
変化は大きければ大きいほど変化したときの衝撃があるもの。
常に少しずつ変化を起こしていくほうが、
却って楽だったりする。
<常に変化を>
だから、常に状況を確認しながら、
どう変化していけばよいか、見極めるようにしていきたい。
あれこれ試してみるのもいい。
試してみる分には、大きなリスクを抱える必要がない。
変化は常にしていくものだと考えて
進んでいくようにしたい。