気づきの伝道師 藤井一規です。
人生にはいろいろなことが起こります。
うれしいこと、怒っちゃうようなこと、悲しいこと、楽しいこと。
様々な経験をすることで心に変化が起きていく。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17136/
この記事の目次
「もしあなたがこれまでに泣いたことがないとしたら、あなたの目は美しいはずがないわ」
by ソフィア・ローレン(イタリア出身の女優)
こんな言葉をかけられたら、、、うれしい。
心が洗われるよう。
これがどこから来るのか、
もうしばらく掘り下げていく。
<心惹かれる目>
目の美しさは、その人の大きな魅力になる。
女性の目に惹かれて一目ぼれしたことがある、
と1/3の男性が答えたという調査があるよう。
男女問わず、目の美しいひとには惹かれるものがある。
目がキラキラ輝かせているときって、心の状態も素敵だったりする。
心の状態が目に現れてくるのだ。
そんな人に惹かれるのは当たり前と言ってもいい。
<人生の経験>
人生には様々なことが起こる。
歓迎したいこともあれば、できれば経験したくないようなこともある。
しかし、経験したくないような、
嫌なこと、辛いこと、悲しいことを経験すればこそ、
他の人の苦しみ、辛さ、悲しさを
感じ取ることができるようになる。
目の前の人が、実際どう感じ取っているかはわからなくとも、
自分の経験から、大変さを推し量ることができるようになる。
<浄化される目>
心の動きとともに、目は様々に変わっていく。
特に、悲しい体験をしたとき、涙が
目を洗い流してくれるような感覚を持つことがある。
泣くことは、ストレスを軽減するために、
とても有効だということが知られるようになった。
目が輝くのは、涙によって美しく濡れた状態があるからでもあり、
涙が目を美しくしてくれるというのは、
直観的にも受け取りやすい。
<美しい目になる>
自分の目を美しい状態にしてください。と言われたら、
あなたはどうしますか?
お化粧をする、というのでも構わないけれど、
目を芯から美しくしようとしたら、
どうするだろう?
きっとそこには、これまでの人生から培ってきたものが必要だ。
美しい目をしている自分は、何を大切にし、
どんなありかたでいるだろう?
あなたのなかにある、大事な何かに触れることが、
きっとできる。