気づきの伝道師 藤井一規です。
やりたいことがあるのに、あきらめてしまう人は多いものです。
どのようにしたら、やりたいことを実現することができるのでしょうか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17247/
この記事の目次
「本当にやりたいことに挑戦するのをあきらめないで。愛とインスピレーションがあれば、うまくいかないことなんてないわ」
by エラ・フィッツジェラルド(アメリカのジャズ・シンガ-)
本当にやりたいことがあるのなら、
ぜひ実現していきたいもの。
ただ、やりたいからといって、空回りしてしまってはうまくいかない。
もうしばらく掘り下げていく。
<安定?挑戦?>
よく、会社への就職は安定で、
対してやりたいことに挑戦したり起業したり。
という構図で考えることが多いかもしれない。
確かに、何をすることになるかわからない状態での就職、
というケースは、いまだに存在しているだろうし、
与えられた業務をこなす、という考えをしている人も多いかもしれない。
しかし、会社に就職すれば安定、とは言えない時代となってきた。
世界の変化の速度がどんどん早くなってきているように思われ、
この会社にいれば安心、というケースはどんどん減っている。
<会社経験は役に立つ>
会社に所属していても、自己実現の機会はあるし、
会社には個人を守る機能もある。
むしろ、なにが人から求められているのか、
仲間と何かを進めるうえで何が大切なのかを知るのに、
会社での経験は役に立ったりする。
実現していきたい自分を手に入れていくために、
活用していくことはきっとできる。
人間関係を拡げていくのにも、役に立つことがある。
何が何でも会社には属さない、
という決め方をする必要はなさそうだ。
<思いを埋もれされてしまうのも>
もちろん、自分が本当にしたい思いに蓋をして、
我慢し続けるのも健康的とは言えない。
確かに、今を変えていくことは、リスクを伴う。
リスクは誰にとっても恐ろしいものだ。
しかし、会社にいようがいまいが、
~しなければならない。
というネガティブな選択ではなく、
~したい。やりたい。
というポジティブな選択をしていきたい。
<うまくいかせるために>
エラは、成功へのカギを「愛」と「インスピレーション」だと伝えている。
「愛」は、自分がやりたいことをすればよい、とは違うということを示している。
愛は、自分だけに向けたものではない。
だれか、人に幸せになってもらいたい。
という思いがあることが重要なのだ。
自分がしたいから、だけでは自己満足で終わってしまう。
「インスピレーション」は、単に頭で考えただけでは、
足りないものがあることを示している。
直観的な感覚が、核心をついていたりするもの。
感覚を磨いておくことも大切なことだ。