気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたは仕事というと、どういうものだと捉えていますか?
仕事を愛しているでしょうか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17335/
この記事の目次
「自分の仕事を愛し、それを大切に思うこと。これ以上楽しいことがあるかしら?」
by キャサリン・グラハム(米の新聞ワシントン・ポストの社長、会長を歴任)
仕事を愛することができ、大切に思うことができたら、
こんなにうれしいことない。
もうしばらく掘り下げていく。
<仕事は苦役か?>
仕事は生活のためにやむなく。と言っている人は意外に多い。
こんな仕事なんか!と思いながらも、
生活費のために頑張るって人たちだ。
そこはうまく気持ちを調整して取り組んでいたりする。
人は、自分以外の人と何らかのつながりを感じながら生きていく。
真に孤独だと感じていたら、人は生きていくことができないと言われるくらいだ。
無人島でひとりで暮らしていても、
家族、友人、関りのあった人・・・だれか想う人がいたりする。
誰かとのつながりを持つためにも仕事は役に立つ。
仕事は誰かの役に立つことにつながっている。
自分の存在を感じ、価値を感じることが機会を与えてくれている。
<どうせなら>
どうせ取り組むのであれば、その仕事に誇りを持てたり、
その仕事を愛することができたほうがいい。
嫌々だったり、やむを得ずしていると考えていたら、
取り組んでいる時間は苦役のように感じてしまいやすい。
目の前の人は気に入らないかもしれないけれど、
巡り巡って、多くの人の役に立っていたりする。
取り組めば、誰かの役に立ったり、
誰かを笑顔にすることができるって考えたら、
目の前の嫌な奴もついでに喜ばせてもいいって
思えるかもしれない。
<楽しもう>
同じ取り組むのだったら、
楽しい気持ちで取り組んだほうがいい。
もちろん、世の中にはブラックな職もあったりするし、
心や身体を壊してしまうのは、よしたほうがいい。
ただ、どんな仕事にも愛すべきところがある。
楽しめるところがある。
まずは、嫌なところは忘れて、
良いところは何か、考えていきたい。
自分の人生を愛していくには、
自分が取り組んでいることにも愛を感じていきたい。
愛を感じながら、楽しみながら収入も得られるなんて、素晴らしい。
別れや旅立ちもあるかもしれないが、
どの仕事にも、愛する価値があると知っておきたい。