気づきの伝道師 藤井一規です。
自分の人生の計画ってしていますか?
もし計画があるのなら、どのように見直していますか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17948/
この記事の目次
「わたしは7年ごとに腰を下ろし、まったく新しい計画を立てるの」
by ドリー・パートン(米国のシンガーソングライター、女優)
人生の計画を7年ごとに全く新しく見直す。
これは何を意味しているのだろう?
大切な人生の計画も、見直す必要がある。
という単純なものではないかもしれない。
もうしばらく掘り下げていく。
<見直すとき>
人生を歩むとき、どのように計画を立てているだろうか?
あまり立てていないって人もいるかもしれない。
人生でやってくる決断のタイミング、
そのとき、その時に決めていく、
というのも一つの方法だ。
そういう進み方もある。
人生の計画を立てる人もいる。
先の先まで立てて、そこを目指していく進み方だ。
その方が、ブレにくく、より高いところを目指せるかもしれない。
しかし、いったん立てた計画も見直したほうが良いときもある。
<7年おき>
ドリー・パートンが意識していたかどうかは定かではないが、
人の精神的な面は7年周期のリズムを持っていると言われたりする。
小学校に行き始める、思春期になる、成人として扱われる。。。
生物としても社会としても7年ごとには意味があるかもしれない。
7年というタイミングは、定期的に見直すには良いタイミングだと言えそうだ。
そして、ドリー・パートンは、
7年おきにまったく新しくすると言っている。
「まったく」「新しく」ということは、
続ける可能性もあるが、これまでとは全然違うことをしていく
ということが意識にある。
<人生を楽しむ>
7年ごとに一度決めたら、あれこれ迷ったりしないで、一直線に進んでみる。
そして、7年経ったとき、次なることに取り組んでいく。
決めたら7年間は目一杯一つのことに邁進し、
次の7年は全く別なことをする。
そういう考え方は興味深いし、とても有用かもしれない。
一度しかない人生、楽しんだ者勝ち。
7年が一つの周期なら、その周期のタイミングで、
人生の幅を拡げてみるのもいいかもしれない。
一つの道をずっと進むのであっても、7年は一旦腰を下ろして、
じっくりこの先の人生のことを考える機会になるかもしれない。
【わたしは7年ごとに腰を下ろし、まったく新しい計画を立てるの】
★人生計画を見直すのはどんなとき?★