気づきの伝道師 藤井一規です。
自分の生きがいって、何ですか?
このために生きていたいと思えるもの。
生きていて、どんなときに喜びがあるかを考えてみると、
気づくことができるかもしれません。
人生の喜び、生きがいについて
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/17960/
この記事の目次
「俺は人が喜んでくれるのが、生きがいというか喜び」
by アントニオ猪木(日本の元プロレスラー、実業家、政治家)
自分自身が楽しい、うれしいって思えるものがあれば、
生きる価値を感じられる。
自分の喜びは、人が喜んでくれることだというこの言葉、
もうしばらく掘り下げていく。
<生きる価値>
誰もが自分には存在する価値があると感じていたい。
自分には価値があり、役に立っていると思いたい。
そういう意味では、人が喜んでくれるってことは、
直接的にあなたが役立ったと感じる機会だ。
人を喜ばせることができるって、
自分の喜びになる。
それがもし、自分の生きる糧を得ることとつながっていれば、
なおうれしいこと。
<どんな職業も>
人と直接関わることの多い職業についていると、
人が喜ぶ瞬間を目の前で見ることができる。
そんな仕事がいいという人も多いだろう。
たしかに、自分が貢献できていると感じやすいかもしれない。
しかし、考えてみれば、
どんな仕事も、誰かを喜ばせることにつながっている。
家電製品の設計をしている人は、
日々、コンピュータの前に座って、
ひたすら画面と向き合っているばかり。
自分が誰かの役に立っているのか、わかりにくくなっているかもしれない。
ところが、その人が設計した製品がお店に並び、
その製品のおかげで、使った人が楽をできたりする。
売れているということは、自分の会社にも貢献しているし、
仲介している人たちや会社、流通にかかわる人たちや会社の
生活を支えることにつながっている。
どんな職業も、何らかの形で誰かの喜びにつながっている。
<生きることそのもの>
更に考えてみれば、生きているだけで
あなたは何らかの貢献をしている。
食べるもの、着るものが必要になる。
楽しむことだってしたい。
そうすることは、誰かの生きる糧を生み出している。
生きることは誰かに貢献していることと気づいておきたい。
そのうえで、人を喜ばせるためにさらに何ができるのか?
考えて実践できるのは、より大きな喜びを生み出すことにつながっていく。
【俺は人が喜んでくれるのが、生きがいというか喜び】
★どんな喜びを生み出したいですか?★