気づきの伝道師 藤井一規です。
成功者になるか、ならないかの違いはどこにあるのだろう?
同じ知識やスキルを持っていても、違いが生まれてきたりする。
その差は何が生み出しているのか、
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「たいていの成功者は他人が時間を浪費している間に先へ進む。これは私が長年、この眼で見てきたことである」
by ヘンリー・フォード(米の実業家)
成功者は、他の誰も届かないようなところに進んでいる。
そして、それは他の人たちが、
進まずに時間を浪費している間に。
もうしばらく考えていく。
<誰にもある時間>
時間は誰にも与えられている。
しかし、この時間をどう使うかは人それぞれ。
多くの人たちは、前に進むことだけでなく、
時間を浪費する比率が多くなっている。
遊ぶことや、お酒や、さまざまな誘惑があったりする。
もちろん、遊ぶことがいけないというわけではない。
真剣に遊べば、そこには大きな学びがある。
ひょっとしたら、その遊びの先に素晴らしい未来があるかもしれない。
しかし、多くの人は、遊びを単に時間をつぶすためだけのものにしてしまいがちだ。
<時間を有意義に>
同じ時間を過ごすのであれば、
その時間を有意義なものにしたい。
単なる暇つぶし、時間を浪費しているのでは、
どこに進むこともできないし、
何か困ったときに役に立つように、自分の引き出しに入れておくこともできない。
ただ、無駄に消え去ってしまうだけで、取り返すことができない。
フォードは、わずかな時間であっても
自分の成長のために、あるいは自分の目標に向かって進んでいこうとする人たちが、
成功していくことに気づいていた。
<何ができるか>
誰にとっても、リフレッシュする時間があることは素晴らしい。
それは、次に進むために役に立つ。
しかしながら、ほとんどの人たちは、
必要以上に時間を浪費していく。
人生の時間には限りがある。
だとしたら、時間をどれだけ有意義に使えるかによって、
到達できる場所が違ってくる。
時間を有意義に使うことを考え、行動する価値はきっとある。