気づきの伝道師 藤井一規です。
目指すところはできるだけ高いレベルを!
と言われたりします。
それはどうしてなのか?
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
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コンタクト先
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「志低ければ、怠惰に流れる」
by 松下幸之助(実業家、発明家)
志を高く持つことは、可能性を引き出すための秘訣のひとつといわれる。
低い志では、たとえもっとできたとしても、
つい怠けてしまいがち。。。
それに、志を高くした方が良いのには、
他にも理由がある。
もうしばらく考えていく。
<志>
目指すところを設定するとき。
私たちは、つい今までの延長線上で考えてしまいがち。
このままいけば、手に入りそうだなというところにしがちだ。
確かに、どう実現したらいいのかわからないのに、
夢のようなところを目指す!
と、うそぶくことは気軽にはできないかもしれない。
しかし、ひとは目指すと決めたところ以上のものを
手にいれにくくできている。
目指すところに行けそうなら、
それ以上の可能性があっても、努力をやめてしまったりする。
それに、なにか障害となるものと出遭うようなことがあれば、
それすらも手に入らないくなってしまう。
<延長線上から外れて>
人生は、今までの延長線上だけにあるわけではない。
人類は今までにはなかった、様々な物を発明してきた。
変化のスピードは、直線的ではなく、急激なカーブを描いている。
ある日大きな発明が起きると、
飛躍的な変化が起きるきっかけになる。
今日、多くの人がスマートフォンを持つようになったが、
先日ノーベル化学賞を受賞した、吉野彰さんのリチウム電池が無ければ、
起きなかったと言えるだろう。
革命的な何かが起きることが、人生にもある。
何も自分ですべてをする必要はなく、
すでにあるものと出会うだけでよかったりする。
<ワクワクしよう>
一度しかない人生、ワクワクするようなところを目指してみよう。
可能性があるのなら、試してみよう。
実現しても、なんだかつまらないところを目指すくらいなら、
喜びが噴き上がってくるような、ドキドキ、ワクワクすような
ところを目指していきたい。
そうして努力していると、共感しれくれる人たちが現れたりする。
出会いの機会も増えていったりする。
達成する見込みから始めるのではなく、
これが手に入ったら、最高!って思えるものを目指したい。
せっかくの、一度きりの人生なのだから。