気づきの伝道師 藤井一規です。
毎日続けていることって何ですか?
続けることによって、いつの間にか大変な量になっていったりします。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「一日ひとつずつの教訓を聞いていったとしても、ひと月で三十か条になるのだ。これを一年にすれば、三百六十か条ものことを知ることになるのではないか」
by 武田信玄(戦国時代の武将、甲斐の守護大名・戦国大名)
一日にたった一つでいい。
なにかを新たに身につけたとしたら、
一年で365個身につくことになる。
継続することの大切さについて、
もうしばらく考えていく。
<一日一つ>
一日ひとつだけ、となると
たいしたことが無いように思える。
実際、短時間に終わるだろう。
しかし、一つだけをバカにしてはいけない。
一年経てば、365。
3年すれば、1000を超える量ができることになる。
英単語を覚えるでもいいし、
何かを繰り返しすることでもいい。
繰り返すことだけでも、違いが生まれてくる。
もちろん、手を抜いてしまえば、役には立たなかったりするが、
継続することは、いつの間にかものすごいチカラになっていたりする。
<問題は継続>
一日ひとつ、ちょっとだけ、、、というものの、
意外に継続することって難しい。
私たちは同じことを続けることに飽きてしまったり、
今日一日くらいいいか。。。
という気持ちを持ってしまったりする。
ひとつだけだから、手を抜いてもひとつだけ、という気持ちが湧いてくる。
いかに継続するかは、大きな課題になってくる。
<継続の工夫>
1回や2回やったときの気持ちよさは、
回数を重ねると、慣れてしまいがち。
積み重なることで、得られる喜びが得られるようにしておきたい。
まずは、出来たことを見える化してみる。
見える場所にあるカレンダーなどに、出来た日にはうれしいマークを記入する。
空きスペースが埋まっていくと、そのスペースを埋めるという行為が
喜びにつながったりする。
また、出来たことを周りから褒められたり、
フィードバックがあるとやる気が出やすい。
身についたことを発表したり、発揮する機会があると、頑張れたりする。
さらに、実行したら、喜んでくれる人や、
やってくれることを待っている人がいると、
続けやすくなる。
人は自分のためにだけよりも、誰かのためにもなることのほうが
エネルギーが湧いてきたりする。
一日一つであったも、何かを続けていると、
いつの間にか大きな変化が得られたりするもの。