気づきの伝道師 藤井一規です。
誰もが生きていくうえでなんらかの苦労をしているものです。
しかし、どんなことに苦労を向けているでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
- 1 「時代は変わっても、人間を磨くのは目的に挑戦する苦労だということは変わりません。
- 2 いまの人も苦労はしてるが、それは物欲を満たす苦労で、自分独特、独創の苦労ではない。どんな世界でも同じだと思う。
- 3 プロとアマの違いはアマは真似でも通用するが、プロの道は独創。またそうでなきゃ通用しない。だから苦しいが喜びも計り知れない」
- 4 <手にいれたい!>
- 5 <独創>
- 6 <生みの苦しみ>
- 7 【時代は変わっても、人間を磨くのは目的に挑戦する苦労だということは変わりません。
- 8 いまの人も苦労はしてるが、それは物欲を満たす苦労で、自分独特、独創の苦労ではない。どんな世界でも同じだと思う。
- 9 プロとアマの違いはアマは真似でも通用するが、プロの道は独創。またそうでなきゃ通用しない。だから苦しいが喜びも計り知れない】
- 10 ★何に苦労していますか?★
「時代は変わっても、人間を磨くのは目的に挑戦する苦労だということは変わりません。
いまの人も苦労はしてるが、それは物欲を満たす苦労で、自分独特、独創の苦労ではない。どんな世界でも同じだと思う。
プロとアマの違いはアマは真似でも通用するが、プロの道は独創。またそうでなきゃ通用しない。だから苦しいが喜びも計り知れない」
by 升田幸三(広島県出身の将棋棋士)
苦労していない人は、成長することができない。
特に、何かを成し遂げようと苦心することは、役に立つ。
そして、自分ならではの独創ができるようになったとき、
プロとしても認められたりする。
もうしばらく考えていく。
<手にいれたい!>
人の欲求には、存在している何か素晴らしいものを手にいれたい!
というものがある。
それを手にいれるためにあれこれ努力することも、大切なこと。
今の自分では手に入らないのであれば、
アイディアを出したり、自分を向上したり、
手にいれられるように変化することが必要になる。
それもまた、自分の成長につながることだ。
<独創>
しかし、升田幸三は独創的なものを自ら生み出すことの方が、
より重要だと考えた。
既に存在しているものを手にいれる、
ということも素晴らしいことだけれど、
今までなかったものを新たに生み出したり、
今まで価値がないと思われていたものに、
価値を見出し、世間に認められるようにしていくことは、
別の考え方が求められる。
新たに誕生させることは、すでにあるものを奪いあう状態とは違う。
奪い合わずに済む可能性を創り出せる。
<生みの苦しみ>
すでにあるものを手にいれる苦労も、
あたらに何かを生み出す苦労も
苦労という点では同じだ。
ならば、新しい可能性を生み出す苦労に、
もっと時間をかけてもいいのではないか。
すでにあるパイを奪い合っても
パイの大きさは変わらない。
パイを大きくしたり、
新しいパイを創り出すことを考えることに、
挑戦してみる価値はきっとある。