気づきの伝道師 藤井一規です。
あなたには、どんな心の安らぐ場所がありますか?
慌ただしい日常にいると、
殺伐とした心持ちになったりすることもありますが、
安らげる場所があると、助かったりします。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ」
by サン=テグジュペリ(フランスの作家、操縦士)
砂漠に美しさを感じ取った星の王子は、
砂漠が美しくいられるための、何かを持っていると考えた。
もうしばらく考えていく。
<もっていたいもの>
世知辛い世の中、つい心が荒んだりしてしまうこともある。
もとよりメディアで流されるニュースは、楽しいことより、
悲しいこと、驚くようなこと、残念なことのほうがたくさん流れてくるけれど、
心が満たされていたら、起きるはずのないことがほとんどだ。
それぞれの人が、その人らしく、
生き生きとしていられるのは、
安らぐ場所や、心を満たす方法や、
元気になったり、リフレッシュすることを持っているからだ。
<心の泉>
あなたには、どんな安らげる場所があるだろうか?
なにも、ものすごい場所でなくてもいい。
家の中の、いつもの自分の場所、いつもの椅子やソファだっていい。
忙しさから解放されて、ゆったりゆっくりできる場所。
もし思いつかないのなら、そんな場所を見つけたり、つくっておきたい。
また、どんな心を満たせることがあるだろう?
お風呂でゆっくり湯船に浸かったり、
温泉に入るのもいい。
温かい布団のなかもいい。
趣味に没頭するのもいい。
心を満たす方法を持っておきたい。
<エネルギーの泉>
また、元気になれる方法をもっておきたい。
疲れていても、これをするとリフレッシュできるようなもの、
元気が湧いてくるもの。
何かに熱中すること、趣味だったり、スポーツだったり、
重い鎧を脱ぎ捨てて、自分らしくなれる時間を持つようにしたい。
人が美しく輝いていられるのは、その人らしさを取り戻す何かがあるからだ。
心の井戸や、心の泉があるからだ。
人生には思うに任せないことがあるもの。
苦しい状態に陥ることだってある。
そこから抜け出し、自分らしさを取り戻す何かを持っておきたい。