気づきの伝道師 藤井一規です。
裕福であるということって、どういうことでしょう?
そう聞かれたら、お金持ちや資産家のことって思うかもしれません。
しかし、どうもそうではないかもしれません。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「楽しみに金のかからない人が最も裕福である」
by ジョージ・エリオット(英の作家)
なるほど。。。
お金はなくても裕福になれる。
私たちはついお金だけに注目してしまうけれど、
別の物差しもありそうだ。
もうしばらく考えていく。
<お金持ち>
確かに、お金を持っていることで、
欲しければ手にいれられる物や、しようと思えばできることは多い。
素晴らしいサービスを受けることもできる。
お金は裕福さの象徴のように考えることができる。
しかし、お金さえあればいいか?
というと、そうではないのは皆さんも考える通り。
心の裕福さは、お金だけでは手に入らなかったりする。
お金で手にいれているものは、お金が無くなったら
手にいれることができなくなる。
どこかに危うさを伴っている。
<心の裕福さ>
もちろん、だからといって、お金はなくてもいいとは思わない。
お金に関係のないところで
裕福さを手にいれることを知っていたい。
お金を出してインスタントに手にいれるのではなく、
努力してできるようになったり、
自ら何かをつくったり、生み出しだり、
日常のなにげないところに美しさや面白さ、
楽しさを発見したりすることができたら、
人生はよりたくさん素敵な時間で埋め尽くしていくことができる。
何の得にもならないのに、あなたのために心を尽くしてくれるような
家族や友がいるとしたら、
ものすごく幸せなことだったりする。
<裕福な人生を>
せっかくの人生、物質的に裕福であることだけでなく、
心も裕福になれるようにしていきたい。
わくわくしたり、ドキドキしたり、
ワーッと楽しい時間をもてるようにしたい。
特に何もないときでも、
穏やかにほほ笑んでいられる時間が増やせるようにしていきたい。
それには、楽しむ能力、楽しみを見つける能力、ほほ笑む能力を
磨いていきたい。
お金のかからないお楽しみを生み出すチカラがあることは、
裕福な人生への最短コースかもしれない。