気づきの伝道師 藤井一規です。
親しい人との別れは辛かったりするものです。
しかし、別れるからこそ出会いがある、再会がある、
とも考えられます。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「別れの痛みは、再会の喜びに比べれば何でもない」
by チャールズ・ディケンズ(米の小説家)
誰しもたくさんの別れを経験します。
親しい相手との別れは辛いものだったりしますが、
お互いのためになる別れは、喜ばしいこと。
別れについて、もうしばらく、掘り下げていく。
<別れの必要性>
私たちはたくさんの別れを経験してきたはず。
幼稚園・保育園、小学校、中学校は成長の時間とともに
いくらそこに居たくても別れの時がやってくるし、
別れは、自分が成長したことの証明にもなっている。
次なるステップに進むために、必要なことだったりする。
多くの人たちと新たに出会い、
素晴らしい関係を結ぶことができても、
最初は同じ価値観を共有出来ていても、
あるときから、方向性が違ってきたり、
大きな隔たりがあったことに気付いたりする。
別れることで、新しい可能性を求めることができたりする。
<新たなる道>
別れは、近しい、親しい、強いつながりを手放すことかもしれない。
また、ときには死が永遠の別れをもたらすことがある。
別れは、辛さや痛み、悲しみをともなうものでもあるが、
同時に、次の可能性に向けて出発するときでもある。
今までの状態から離れて、新しい道に進んでいく機会になる。
それまでの関係があったから経験してきたこと、
学んだこと、発見したことは、その先の人生にとって役に立たせることができるはず。
<再会>
昔の友達に、時を経て再会することは、とてもうれしかったりする。
ことに幼かったころ、小学校などの学校や、大学でともに青春を過ごした仲間たち、
先生たちと再会することは、人生の足跡を振り返る素晴らしい機会になったりする。
別れは、再会の喜びのためにあるとも言えるかもしれない。
別れた後、必ずしも望ましく生きてこられたわけではないかもしれないけれど、
昔を思い出し、懐かしむことや、
自分なりに頑張ってきたことを確認することができたりする。
<別れ>
私たちは、未来へ進んでいくうえで、
新たな可能性を求め、最善と信じて別れていく。
ときには望まない別れを経験することもあるけれど、
それも新たな可能性の幕開けだと考えることができる。
次なる一歩を踏み出すときなのだ。