気づきの伝道師 藤井一規です。
人生は一度きりだし、時はあっという間に過ぎていきます。
できれば与えられた時間を有効に活かしていきたいものです。
今日はジョン・レノンの言葉を
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「人生は短い。だから友よ、空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないんだ」
by ジョン・レノン(英国のミュージシャン)
人生は短い。このことを本当にわかっていれば、
避けたほうが良いことがあることに気づく。
時間を有益なことのために使わず、浪費してしまうことだ。
もうしばらく、掘り下げていく。
<初体験ゆえ>
輪廻転生を信じる人は多い。
ただ、残念ながら、前世があったとしても、
私たちは生物としては一からやり直し。
それに過去の資産をすべて持ってくるわけにはいかない。
誰もが今の人生は初めて送ることになり、
何が無駄なのかをよく考えるよりも、
感情に任せて行動してしまったりする。
気づかないうちに、多くの貴重な時間を
浪費してしまったりする。
私にも一人コンピュータに向かって、単純なゲームばかりして
多くの時間をつぶしてしまった経験がある。
<この貴重な時間をどう使う?>
今のこの時間が貴重で、一度無駄にしてしまえば
取り返しができないと気づいたとき、
果たしてこの時間の使い方でいいのだろうか?
もっとほかの選択肢はないのか?
考える気持ちが湧いてくる。
もちろん、これがいい、という誰にでも当てはまる正解が
あるというわけではないし、
他の人が無駄だ、と思うことの中にも
素晴らしい価値を見つけることができる人もいる。
ただ、空騒ぎばかりしていることや、避けることが可能な争いごとのように、
ちょっと冷静になれば、やめたほうがいいことに気付ける。
<ときには、しばし立ち止まる>
人は感情の動物と言われ、ついかっとなってしてしまったり
つい場の雰囲気に流されたり、ついだらだらと、というようなことが起きる。
勢いで何かをする事が全部悪いわけではない。
ただ、ときにはしばし立ち止まって、
時間を有効に使うことにつながっているだろうか?
人生を振り返ったときに
納得できるものになるのかどうか、考えてみる価値がきっとある。