気づきの伝道師 藤井一規です。
愛されているって感じていますか?
もし感じているのなら、素晴らしいことです。
感じられていないって人もいるかもしれませんが、
愛されていることに気づいていないだけかもしれません。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「愛されていると感じながらこの世に生を受け、同じように感じながらこの世を去るならば、その間に起きることは乗り越えていけるものである」
by マイケル・ジャクソン(米のエンターテイナー、シンガーソングライター、ダンサー)
そりゃそうかもしれないけれど、愛されているって感じられてないよ。
と思う人もいるかもしれない。
人生は辛く、大変だと思っている人も多いかもしれない。
たしかに厄介なことも多いし、楽しいことばかりではない。
しかし、たとえ見知らぬ誰かにでも、心の余裕があれば
困っているひとに声をかけることができるように、
あなたは、誰かからの愛を受けることができる。
それだけではない。もっと根源的な愛もある。
愛を感じて生きていくことについて
もうしばらく、掘り下げていく。
<愛はどこにある?>
幼少期に親から愛されることはとても大切なことだと言われます。
生まれてきた子供は、誰かに面倒をみてもらわなければ、
生きていくことができません。
人は一人では生きていけないこと、
誰かの愛を受けることを学ぶようにできているのかもしれない。
そして、自分が愛を与える側になったとき、
自分がいかにたくさんの愛を受けてきたかに気づく。
自分が親や、周りの人は、こんなに大変だったのかと気づくし、
愛を与える喜びにも気づく。
愛は一人一人の中にすでにあるものなのだ。
<愛の向け先>
愛は、誰かに与え、誰かから受け取ることで感じることが多いけれど、
実はもっと身近な愛がある。
そう、自分が自分に対して与える愛だ。
ところで、あなたは自分を大切にしているだろうか?
そんなの当たり前じゃないか、と思う人もいるかもしれない。
しかし、どうみてもそうしていない人も多いし、
自分を大切にしている、という人でも
自分のことを愛しているか?と聞くと、
100%手放しで愛していると答えられない人がほとんどだ。
自分の中にある嫌な面を一番知っているのは自分だったりする。
誰かと比べたり、過去の失敗の傷を癒せずにいたりする。
自分の中から生み出すことができる愛を、
充分には自分に与えられていなかったりするのだ。
<愛そう>
今の自分がどれだけ愛のエネルギーで満たされているか?
と聞いてみると、100%という人は少ない。
そこで、もっと自分を愛のエネルギーで満たすとしたら?
と尋ねたら、なんらかの答えが出てきたりする。
すぐに答えが思いつかなくても、そう考えることの方が重要だ。
愛は与えたら無くなるモノとは違う。
与えても与えても湧き上がってくるし、
与えれば与えただけ、返ってくる可能性も増えていく。
愛を受けたらお返しをしたいという思いも湧いてきたりするし、
愛で満たされた状態の人が増えれば、
おすそ分けする人も増えていくからだ。
もっと愛そう。
そうすれば、今日の言葉は私たちのものだ。