気づきの伝道師 藤井一規です。
自分の限界はどこにあるのでしょうか?
どうやら絶対的な限界を設けることは、
マイナスな効果ばかりのようです。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「自分に限界をつくってはいけない。多くの人が自分のできることに限界をつくっているわ。あなたの心ができると思う限り前進できるの。
忘れないで、あなたが信じることは、成し遂げることができるのよ」
by メアリー・ケイ・アッシュ(米の実業家)
あるとき、ここまでが限界だと感じることがある。
しかし、それが本当の限界か? というと、成長した自分にとっては
限界ではなかったりする。
もうしばらく掘り下げていく。
<限界??>
もう限界。そう思うと、私たちはそれ以上の能力を発揮するのをやめてしまう。
限界は、あきらめを設定することにつながる。
もちろん、心や身体に無理を強いていて、
健康な状態を損なうような状態なら、
コントロールのための限界を設定しておくのは役に立つ。
しかしながら、自分のしたいこと、手にいれたいことに対してなら、
予め上限を設けておくのはもったいないかもしれない。
もう一回だけ、もうちょっとだけやってみることは、
限界だと思ってもできてしまったりするもの。
この一歩がライバルより先に進む秘訣かもしれない。
<できると思う限り>
あきらめない限り、失敗はない。 と言われるように、
できると思う限り、そこでは終わらない。
今一度やってみることはできるかもしれない。
改めてチャレンジすることもできる。
単純な練習の繰り返しだと、飽きたり、やる気が湧きにくいこともある。
でもそれは、飽きないようにしたり、興味が湧くようにすることで、
取り組みやすくできるということだ。
大変な状態から逃れるための「限界」という言葉は、
強引に線引きをしようとしているだけ。
<信じる限り>
できる、そうなれると信じる限り、
私たちは成長を続けることができる。
自分だけのチカラでは大変でも、
誰かの助けを得ることもできたりする。
もう無理だとあきらめたら、そこまで。
何か方法があるはず、きっとなんとかなると信じる限り、
可能性の扉は開いている。
そのつもりもないのに、自分の可能性の扉をとじてしまうようなことは
避けておきたいものだ。