気づきの伝道師 藤井一規です。
最近どんな本を読みましたか?
ときに本は、人を大きく変えるきっかけになったりします。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「読書の時間を大切にしなさい。一冊の本との出会いがあなたの生き方を変えてくれることだってあります」
by ジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の宗教者、著述家)
一冊の本が人生を変える。
そんなことも起こりえる。
私たちの行動は、基本は従来通りを繰り返す。
たとえどこかに旅行に行ったとしても、
大きな変化はなかったりする。
しかし、本は全く別世界を体験させてくれる。
もうしばらく掘り下げていく。
<本の世界>
私たちは常に今この瞬間を生きている。
だから、過去と現在、未来とは、必ずしも連続でない可能性もある。
今この瞬間行動している自分も、さっきの自分とは同一ではない。
全く違う生き方もすることができるのだが、
行動のもとにある考え方、信念・価値観、自己認識が変わらなければ
大きな違いは生まれてこなかったりする。
本には、全く別の人が創り上げた世界がある。
今まで考えたことのなかった発想があったり、
想像したこともない世界が拡がっていたりする。
<新たなる世界>
私たちはなかなか今までを抜け出すことができない。
何か新しい体験をすることも、
自分を変えるきっかけになるが、
自分を変えた状態では体験しにくい。
与えられるものが多いし、一度きりだったりする。
しかし、本に描かれている世界は、
文字をもとに自分自身が頭の中に描く。
繰り返し自分が自分の中で描き、
通り過ごしたり、見逃したと感じれば、
何度でも戻って確認ができる。
想像の世界であるがゆえに、
自分を大きく変えた状態を体験しやすい。
<本と出合おう>
ときには本を読みたい。
今までと違った何かと出会うのに、本は手軽だ。
今までの自分にはなかった何かと出会い、
今まで考えたことなかったことを考え、
体験し、新たな何かに気づくことがしやすい。
私たちは、別人になることは難しいが、
本の世界にはいることで、違った人間を体験する可能性がある。