気づきの伝道師 藤井一規です。
話しているとなんだかうれしくなって、
もっとやりたいと思えてくる人っています。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「あなたの大きな夢を萎えさせるような人間には近づくな。たいしたことない人間ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。真に器量の大きな人間は自分にも成功できると思わせてくれる」
by マーク・トウェイン(米の作家、小説家)
夢を話すと何かとケチばかりつけてくる
ドリームキラーと言われる人もいたりするが、
中には、話しているとやる気が湧いてくる、
ドリームサポーターがいたりする。
なんとなく、という状態で話していたら、
そのうちに、本当にできるような気持ちにさせてくれたりする。
夢や構想を実現させていくためにすることについて、
もうしばらく掘り下げていく。
<ドリームキラー>
ドリームキラーと呼ばれる人がいる。
あなたが夢を持ったとき、あれやこれやと実現するのを邪魔しようとする人たちだ。
ときには、自分自身が最強のドリームキラーになっていたりする。
うまくいかないってことを思い知らせようと、
あれこれアプローチしてきたりする。
ドリームキラーには2種類あって、あなたのことを善意から思って止めようとするものと、
嫉妬や妬みなどから、それは無理だよと止めようとする悪意のあるものとがある。
そして、すぐ悪意を持ったドリームキラーになる人がいたりする。
できれば、こういうタイプの人には不用意には近づかないほうがいい。
ことごとくチャレンジする気持ちが打ち砕かれてしまいかねない。
<ドリームキラーとの付き合い方>
ドリームキラーも完全に悪い存在、というわけではない。
ドリームキラーを味方につけ、ドリームサポーターに変えることができたら、
夢の実現に大きく近づくことになるからだ。
それは、決して不可能なことではない。その3つのポイントだ。
1.時間をかけてじっくりと
普段から少しずつ、取り組めたらいいと考えていることのメリットを伝えていく。
自分がこうしたい!とか、目標はこれだ!と熱く主張する前に、
こういうものが有ったらいいのになとか、
今のままだと、自分の大切な人にとって良くないってことを伝えていく。
いきなりだと違和感が大きいが、少しずつ予備知識を持ってもらっておく。
私を応援することは、あなたにもメリットがある、
とぃうことを少しずつ浸透すれば、変化が起きていく。
2.論理的に
熱い想いを感情的に打ち出すと、
同調してくれる人もいるが、却って冷めて引き留めたくなる人もいる。
論理的に正しい説明であることは説得性を増す。
現実主義的な人、マイナス思考になりやすい人、感情的になってしまう人にも有効だ。
3.さりげない喜びを
あまりに強く、熱く主張すると自慢っぽくなって
反発も生まれやすい。
さりげなく、ソフトに、実現したときの喜びをつたえていく。
反発が起きにくくしながら、共感をふやしていくほうが賢かったりする。
<ドリームサポーター>
ドリームサポーターの存在はうれしいものだ。
とてつもないことであっても、なんだか実現できる気持ちにさせてくれる。
こういう人と付き合う時間はぜひ持っておきたい。
ドリームサポーターは、より現実的な成功に近づくために
準備したほうがいいことに気づかせてくれているはず。
ドリームキラーがいるときには、無防備に近づかないで
ドリームサポーターが気づかせてくれていることを準備していく。
そして、ドリームキラーを味方に変えることができるなら、
実現の可能性はより高まっていく。