気づきの伝道師 藤井一規です。
私たちは目標を定めて進んでいくことができます。
それは、すぐ近くかもしれませんが、
はるか先のところかもしれません。
そして、どんなに遠くの目的地を目指していても、
そこに着いたらそれで終わりか?というと、
きっとその先に行きたくなっていたりします。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「どんなに遠くに行けたとしても、地平線ははるか向こうにある」
by ゾラ・ニール・ハーストン(米の民俗学者、小説家、エッセイスト)
今いる場所から見える限りのところを目指して進むと、
進めば進むだけ、その先があることがわかってくる。
何かを身に着けようと習練していくと、
実力が上がったら上がった先があることがわかったりる。
もうしばらく掘り下げていく。
<海の向こうには>
子供のころ、よく海岸に遊びに歩いて行った。
海の向こうには鈴鹿の山があるのがよく見えた。
また、こっちの海の先には伊勢神宮があるんだな、と想像したりしていた。
もし、伊勢神宮を目指していき、着いたとするなら、
満足して帰ることもできるが、その先を感じることができる。
日本一の落差の那智の滝や、世界遺産の熊野古道にも行きたくなるかもしれない。
そして那智の滝や、熊野古道を訪れたら、
ここまで来たなら、奈良に行こうか、大阪に行こうかって考えたりする。
大阪に着いたら、さらに・・・
次々に新しい場所に行ってみたくなったりする。
<高みを目指すにも>
あなたが何かに初めて取り組むとする。
やってみて興味を惹かれたり、面白かったら、
もっと楽しみたいと思ったりする。
初体験のレベルから、どんどん上達していって、
ある程度のレベルに達したとき、
今までわかっていなかったことが、はっきりとわかるようになったりする。
能力レベルが上がると、さらなる高みが見えたりする。
より高い次元がわかったり、違いを深みを感じることができたりするのだ。
<楽しみは尽きることがない>
人生の楽しみは、尽きることがない。
はじめは恐る恐るのことも、
慣れてくれば大胆になることもできたりする。
さらなる挑戦をすることができたりする。
そこで終わりなのではなく、その先があって、
尽きることなく楽しむことができるのだ。