気づきの伝道師 藤井一規です。
やるべきことをやるってことは大切なことです。
あなたには、どんなやるべきことがあるだろうか?
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「やらねばならないことをやる。個人的な不利益があろうとも、障害や危険や圧力があろうとも。そしてそれが人間倫理の基礎なのだ」
by ジョン・F・ケネディ(米の政治家・作家、第35代米大統領)
ケネディ大統領は、歴代大統領の中でも人気の高いひとりだ。
マフィアとのつながりもあったとされるが、
アポロ計画にしても、ソ連との関係でも、
その決断力と行動力は人々をひきつけた。
もうしばらく掘り下げていく。
<やるべきこと>
個人的には不利であったり、損失があるような場合でも、
やるべきことはやる必要があったりする。
どれほど、それが大変でも
そこから逃げることは、その役割を担う人としては認められなくなってしまう。
思わず逃げ出したくなるような事態になっても、
なんとかしようとする人でありたい。
もちろん、必ずしも自分だけで抱え込む必要はないけれど、
当事者として物事をとらえる人は、
信頼されるものだ。
<矛盾するとき>
私たちはときに、矛盾した状態に置かれることがある。
例えば、会社で重要な商談があって、その時間に間に合わせる必要があって急いでいるときに、
人命がかかるような事故を目撃し、助けを求める人がいるとしたら、
会社員としての自分と、
人としての自分とがせめぎあうことになる。
どういう選択をするかは、時と場合で変わってくるかもしれない。
まずは人の命を大切にしたい。
しかし、どこかからは会社員としての自分も大切にしたい。
悔いを残さない決断と行動をしていきたい。
<やるべきではないこと>
やるべきことをやる。と考えるとき、
やれるけれど、やるべきではないこともあることに気が付く。
私たちは、たくさんのやるべきではないことに囲まれていたりする。
つい、手を出してしまいがちになる。
しかし、やるべきことに全力を傾けようとするとき。
やるべきではないことに関わっている時間はない。