気づきの伝道師 藤井一規です。
教育は未来に備えるものです。
望ましい未来を手に入れるために、
教育の役割はとても大きなものとなります。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「教育こそが未来へのパスポートだ。明日という日は、今日準備をする人たちのものである」
by マルコム・X(南アフリカ共和国の政治家、弁護士、ノーベル平和賞)
未来に花を咲かせるために、今日準備していく。
今日準備できることの一つが教育だ。
すぐに役には立たないことではなくても、
将来において目指すところに近づくことができる。
もうしばらく掘り下げていく。
<教育>
教育レベルは、国のレベルを表していると言われたりする。
国が栄えるためには、そこにいる国民が、
高い生産性を発揮していく必要がある。
教育は、より高いレベルを実現するために必要欠くべからずだ。
もちろん、教育を受けたからと言って、
即効的な効果があるとは限らない。
それでも、高いレベルの教育を受けた親は、
子供たちの教育レベルにも意識を持つようになる。
何世代かを経過することで、全体のレベルが上がっていく。
<どんな教育か>
日本で主流であった教育は、
知識を詰め込むものだった。
単語を覚えたり、数式や公式を暗記したり。
歴史上重要な出来事の年号を丸暗記したり、人物名を覚えたり。
そう、基本、暗記力がものをいうものだった。
しかし、暗記力だけ優れていても、
現実に起きる問題は、記憶だけでは解決ができない。
情報を集める努力だったり、
知りえる情報をもとに自ら考え、工夫し、
答えを導きだすことの方が遥かに実用的だ。
また、誰かの後を追いかけていくのなら、
そのまま真似だけしていてもうまくいきやすいが、
自分が先頭に立って、未知なる世界を切り開こうとするとき、
真似する誰かはもういない。
<明日をものにするために>
明日のために、今日学ぶことはとても大切だ。
それも、ただの暗記ではなく、
自分で答えを導き出すチカラを身に着けることだ。
与えられることを待つのではなく、
自分で答えを求めて活動していくことだ。
教育は受け身だけで終わるものではない。