気づきの伝道師 藤井一規です。
すべてのものは変化していきます。
ときに大きな変化の波にもまれ、
苦しむこともあります。
それでも対応していく必要があります。
しばらく掘り下げていきます。
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この記事の目次
「変化は不可避であり、変化は不変である」
by ベンジャミン・ディズレーリ(英の政治家、小説家)
世界に唯一不変のものがあるとすれば、
すべてが変化していくということだけかもしれない。
このままにしておきたいものがあっても、
変化は避けられない。
もうしばらく掘り下げていく。
<明日も日は昇るが>
私たちは、明日も日が昇ってくると考えている。
しかし、昨日の太陽の昇り方と
今日のとは違っている。
季節は少しずつ変わっていく、
春から夏に向かっていくこの時期、
明日の太陽はまた少し早い時間に昇るようになる。
そして、また一年経ったとき、
再び同じように太陽が昇っているように感じるかもしれないが、
実は去年の太陽と、今年の太陽とでは違っている。
いずれは太陽も寿命を迎えることになることは
明らかになっている。
<私たちも>
太陽を見ている私たちも、
去年と今年とでは違っている。
様々な変化が身体に起きている。
新しい細胞が作られ、古い細胞と入れ替わる。
次々に細胞は入れ替わっていく。
数多くの経験を積むことで、
考え方も変わっているし、能力も変わっている。
自分自身では変わっていないつもりでも、
変化は起きている。
<変化に対して>
そして周りの環境も変化している。
今回の新型コロナウィルスは、
社会環境をいきなり変化させてしまった。
まだまだこれから、多くの変化をもたらすことになるだろう。
あまりの変化に、大きな痛みを伴うことになっていきそうだけれど、
対応していく必要がある。
国や社会、誰かからの助けが重要ではあるけれど、
できれば待つより、自らなんとかできるようにしておきたい。
<答えを求めて>
残念ながら、これが正解だと用意されているものはない。
ただ、今までと同じではいられない、ということは確実だ。
この未曽有の痛みを伴う変化を
なんとか知恵と工夫で、乗り切っていきたい。
困難はたくさんあるけれど、
できることはきっとある。