気づきの伝道師 藤井一規です。
素晴らしいことを達成しようとするとき、
何が必要なのでしょうか?
偉業と言われることが達成されるために
必要なものについて
しばらく掘り下げていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/20859/
コンタクト先
https://www.facebook.com/kazunori.fujii.167
この記事の目次
「情熱なくして偉業が達成されたことはない」
by ラルフ・ワルド・エマーソン(米の思想家、哲学者作家、詩人、エッセイスト)
偉業と称されるようなことを成し遂げようとすれば、
困難や障害にぶつかることがあるに違いない。
それを乗り越えるために必要なものは情熱だ。
ただ情熱があれば何でもいいかというと、違うかもしれない。
もうしばらく掘り下げていく。
<情熱が困難を超えさせる>
私たちは、様々なことを目標として設定することができる。
~を手に入れたい。
~をしたい。
~になりたい。
それらを手に入れようとするとき、
問題なく手に入れることもできるが、
ときに障害や困難にぶつかることがある。
それが大変であればあるほど、
努力も求められたりする。
あまりに大変で、どうしようもないと思えるようなとき
あきらめてしまう人もいるに違いない。
あきらめずに進み続けようとするには、
情熱が必要になる。
情熱こそが大きなエネルギーになる。
<どんな目標か>
困難を乗り越えようと情熱を発揮させるとき、
何のために困難を乗り越え、手に入れようとしているのか、
が大きな意味を持ってくる。
まあ、達成しなくたってどうでもいいようなことだったら、
達成のために情熱を燃やそう!
という気持ちになることができない。
そう、立てている目標が、どうしても手に入れたいことなのか、
そうでないのかによって、情熱の生まれ具合が違ってくる。
本気で手に入れたいことなら、
情熱も湧きやすい。
だから、立てる目標は、これだけは達成したい!
と思えるものにしておきたい。
<目標の種類>
目標には、有形なものと無形なものがある。
どちらが優れているということは一概には言えないが、
どちらも最終的には人を望ましい状態にしてくれるものだ。
そして、もうひとつ自分のためなのか、他の人のためなのか
という区分がある。
自分のためだけであってももちろんOK。
ただ、他の人のためになり、結果自分のためになることのほうが
より情熱を湧き立たせてくれたりするもの。
誰かのためになり、自分が本当に実現したいことを見つけ、
情熱を傾けることが、困難を乗り越える秘訣になっていく。