気づきの伝道師 藤井一規です。
見かけるたびに微笑んでいる人がいたりします。
特に何もないはずなのに、微笑んでいたりします。
それはなぜなのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「いつも微笑んでいる人はだれでも、驚くほどの強さを秘めているものよ」
by グレタ・ガルボ(スウェーデン生まれの女優)
いつも微笑んでいる人には強さがある。
そういわれるのは、どうしてなのでしょうか?
どんな人にも嫌なことや、大変なことになる時もあるはず。
微笑みの秘密について
もうしばらく掘り下げていく。
<微笑むとき>
目の前で、ほほえましい出来事が起きているとき
私たちは微笑みを自然に浮かべることができる。
あなたもきっと、微笑んでいる自分に気づいたことがあるはず。
うれしいことが続いていたりすれば、微笑むのは自然なことだ。
また、目の前の人に好感を持ってもらおうとすれば、
微笑んだりするだろう。
微笑みは安心をもたらす人類共通の表現だ。
<大変な時に>
ところが、大変な状況にあっても、
微笑みを浮かべながら生活している人もいたりする。
人間は、感情と身体との間には密接な関係があり、
微笑みを浮かべることによって、
明るい気持ち、楽しい気持ち、うれしい気持ちを引き出すことができる。
大変だ、最悪だ、とつぶやいても、叫んでみても、
暗い気持ちになるばかり。
下を向いているより、笑顔で前に向いていた方が
次の行動をしやすくなる。
<強さ>
人の心の強さは、ピンチに直面した時に明らかになってくる。
順調な時には強気に出ることができても、
窮地に陥ったときは、そうはいかなかったりする。
恐怖に取りつかれたり、あきらめたり
緊張したり、混乱しているようなときは、
自分の実力を出し切ることは難しい。
微笑みを浮かべることで、そんな心理的状態から抜け出せる。
強さは、絶対的な尺度で測るばかりではなく、
自分の持つ能力を、どんな時にでも発揮できるってことも重要だ。
<普段から>
しかし、ピンチになってから笑顔になろうとしても
なかなかできないかもしれない。
なので、普段から微笑む習慣を身につけていきたい。
何か特別なことがなくても、
ふとした瞬間に笑顔になってみる。
誰かから、何か良いことでもあった?
と聞かれるようになれば、順調。
いつも笑顔ですね!って言われたら、定着したって言えそうだ。
微笑んでいることは、
気持ちを明るく保ち、自分の能力発揮にも役に立つ。