気づきの伝道師 藤井一規です。
晴れの日もあれば、曇りの日も雨の日もあります。
いつも順風満帆、というわけにはいかないけれど、
いくらどんよりした日が続いても、
いつかは晴れ渡っていくものです。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「空が曇っているときは、雲が横切っているだけなんだよ」
by デューク・エリントン(アメリカのジャズ作曲家、ピアノ奏者、オーケストラリーダー)
いつになったら、この事態が過ぎ去っていくのだろう?
思うに任せない日々がやってくることもある。
しかし、いつまでも居座っていそうなどんより雲も
いずれは去っていく。
そう考えると、元気も湧いてくる。
もうしばらく掘り下げていく。
<不安>
誰にでも、不安にとらわれてしまう経験があったりする。
人は将来に明るい見通しが得られないとき、
暗いところにいて、明ける兆しが全く見えないようなとき、
言いようのない不安に襲われたりする。
たとえ、今がどんなに大変でも、
大丈夫なうちに必ず明けると思えたら、何とか耐えられたりするのだが、
黒い雲に覆われて、いつ明けるともわからないとなると
ストレスを抱え、ちょっとしたきっかけで
普段ではしないような過剰な行動をしてしまうことがある。
<どんな雲も>
しかし、どんな雲もいつまでもそこにはいない。
そして、雲の上には青空が広がっている。
今ある雲が、移動していきさえすれば、
青空がやってくるのだ。
そして、雲は今、あなたの上を横切っているだけなのだ。
ときには、同じ場所で次から次へと
雲が湧き出してくることもあるかもしれない。
梅雨の時期のように、雨が何日も降り続くことがあるかもしれない。
しかしそれも、暖かい空気と冷たい空気のせめぎあい。
いずれはどちらか勝って、私たちの頭上からは去っていく。
<必ず明ける>
そう、いつまでも暗いわけじゃない。
ときには時間切れを迎えて、
あきらめなくてはならないこともあるかもしれない。
それでも、いずれは明けていく。
今を、どのようにしたら乗り切ることができるかを考え、
できるかぎりのことをしていきたい。
必ず、スッキリとした青空を迎えることができるのだから。