気づきの伝道師 藤井一規です。
私たちは、物事を自分の視点で捉えながら、
最善は何かと考えたりしています。
しかし、成功する人たちは、もっと違ったことをしているようです。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「成功の秘訣というものがあるとしたら、それは他人の立場を理解し、自分の立場と同時に他人の立場からも物事を見ることのできる能力である」
by ヘンリー・フォード(米の実業家)
成功者には秘訣がある、
他人を理解し、他人の立場に立って考えることができ、
他人が喜ぶことを実践することで、人が集まってくるのだ。
もうしばらく掘り下げていく。
<成功者は何をしても成功する>
成功者は、何をしても成功すると言われたりする。
それはなぜなのか?
どんな秘訣があるのだろうか?
実際には、本人がやりたいと思わなければ取り組めないので、
「やりたいと思って取り組んだことであれば」という条件が付くと思われる。
しかしながら、成功するパターンがあり、
それを実践しているようなのだ。
それは、他人が喜ぶことを実現することだ。
そのためには、他人の立場を知り、他人の立場に立って考える必要がある。
<熱くなればなるほどうまくいかない>
多くの人は、自分が素晴らしいと思ったものを広めようとしたり
ビジネスにしようとしたりする。
ところが、いくらあなたが熱くなったとしても、
いや、あなたが素晴らしいからと誰かに勧めれば、勧めるほど、
人は離れていってしまったりする。
それは、相手が欲っしているもの、求めているものに
アプローチできていないからだ。
同じことを伝えるにも、
どんな視点で伝えるかで、大きな差が生まれてくる。
<伝えるから、伝わるへ>
一生懸命伝えようとすることは、大切なことだ。
あなたの熱い思いがあるなら、それを伝えようとすることは重要だ。
伝えなければ、理解が得られないことは多い。
しかし、いくら自分だけが熱くなっても
相手の心に響かなかったら、無駄に終わってしまう。
煙たがられてしまったりする。
いかに伝わるようにするか、がポイントなのだ。
それには、相手のことがわかっていれば速い。
どのような視点を持ち、どのように考えているのかがわかれば、
何を求めているかもわかってくる。
それらを満たされていくことがわかれば、
強引に進めなくても、相手の方から近づいてくる。
それが成功の秘訣なのだ。