気づきの伝道師 藤井一規です。
見ることは信じることだって、よく言われます。
どんなに怪しげな話でも、
実物を見ることで、信じるに値すると思われたりします。
しかし、先に信じることによって、
はじめて起きること、生まれてくることもあります。
しばらく考えていきます。
<ブログリンク>
http://shitsumon-alacarte.com/mental/21395/
コンタクト先
https://www.facebook.com/kazunori.fujii.167
この記事の目次
「見るまでは信じない人は多い。しかし、信じるからこそ見えてくることがあるのだ」
by ウェイン・W・ダイヤー(米の心理学者)
目の前に事実がないと信じられないという人は多い。
しかし、信じるからこそ生まれて来るものもある。
信じたことで、気づくことができることもある。
もうしばらく掘り下げていく。
<眉つば>
世の中には怪しげな話がいっぱいある。
なかなか信じがたい話が身近で起きたりもする。
どんなにすごい話でも、実物を見ないことには
信じないって人もたくさんいる。
それだけ、目の当たりにする、ということは
人を信じさせやすかったりする。
実演販売が人気があるのは、
目の前で信じられないことが次々に起きるからだ。
ただ説明を聞いただけでは、それ本当??って
耳を疑うようなことであっても、
目の前で実際に起きれば信じていく。
<信じるから起きること>
ところが、まだ存在していなくても、
信じることによって起きること、
生まれてくることがあるのも確かだ。
例えば、相手を疑ってかかっていたら、
相手もまたあなたを信じることができなかったりする。
あなたが相手を信じることによって、
相手にとって、あなたが信じられる存在になっていく可能性が高まっていくのだ。
また、多くの人が信じてくれなくても、
あの人ならきっと信じてくれている。
そう思うことで、チカラが湧いてくるようなことも起きたりする。
放っておけば、どちらに転ぶかわからないところに、
信じる力が影響を及ぼすことがあるのだ。
加えて、多くの科学研究でも、こうに違いないと
信じて追究するから発見できたりしている。
<信じることが与えてくれるもの>
信じることができると、
安心を与えることもでき、また自分も安心や自信を持てたりする。
人生を送るうえで、自分にとって大切な何かを信じられるって素晴らしい。
あなたの信じる心が、素晴らしいことを起こしたり、
素敵なものを生みだすことがあるからだ。
信じた見返りに期待をかけてしまうと、
期待がかなわなくて、信じることは怖いことになってしまうが、
すぐに実現する期待を手放しつつ信じることは、
望ましい未来にとって、大切なことと言えそうだ。