気づきの伝道師 藤井一規です。
どうやら長生きする人は、良く笑う人だったりします。
そういえば、怒りっぽい人で長寿の人って聞かない気がします。
どんな違いがあるのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「『一笑一若一怒一老』一度笑うとそれだけ若返り、一度怒るとそれだけ老ける」
by 中国の格言
笑えば若くなり、怒れば老いていく。
確かに長寿の人と言えば、にこやかな人が多い。
笑うこと、怒ることによって、
どんな違いが生まれてきているのだろうか?
もうしばらく掘り下げていく。
<笑う>
長寿と笑い、怒りには関係があるようだ。
笑うことで、望ましい変化を起こすことができ、
怒ることで、悪い変化を導いてしまうようなのだ。
何が違うのだろう?
笑ってみる。
笑うと、今まで緊張していた筋肉が
緩んでいくことに気が付く。
緩むことで、血行もよくなったりする。
顔を上げることにつながり、
胸郭も広がりやすくなり、
新しい酸素がたくさん取り込まれるようになっていく。
どよんとしていた気持ちも明るくなっていく。
生きているこの時間を楽しいものだと感じられたりする。
<怒る>
怒ってみる。
顔はもちろんのこと、肩、腕、おなかをはじめ、
一説には63とも言われる筋肉が強い緊張状態になってしまう。
顔を真っ赤にして怒っていたりして、
血流も滞りがちになる。
神経も異常な緊張状態になったりする。
生きていて楽しい!という気持ちを感じるどころではない。
どちらかというとなんらかの
否定的な感情を持ってしまいがち。
それに、顔には嫌なシワが増えたりする。
<笑顔の時間を>
人生において、できる限り笑顔の時間を持つようにしたいもの。
大変なこと、辛いこともいっぱいあるかもしれない。
マイナスに感じることに囲まれていると
ついマイナスな感情に囚われてしまいがちになるけれど、
まずは、ちょっと深呼吸。
冷静になってみると、自分だけが苦しいわけじゃなかったりする。
囚われの状態から一瞬抜け出して、
笑顔になれる時間を持ってみる。
自ら老け込むようなことをするよりも、
笑顔で生き生きとしていたいもの。
せっかくの人生、若々しくいたい。