気づきの伝道師 藤井一規です。
いつもうれしそう、楽しそうにしている人っているものです。
かと思えば、いつもぶつぶつ文句を言っていたり、不機嫌な人がいたりします。
いったいどんな違いがあるのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「よろこぶ、というのも一つの習慣じゃないでしょうか。それに習熟することが必要な気がするのです」
by 五木寛之(作家)
誰しも日常の中で、いろいろなことを体験しているはずだ。
同じことを体験していも、その中から
何をどのようにピックアップするかはその人次第だ。
よろこぶことを見つけ人もいれば、怒りや失望を見つける人もいる。
もうしばらく掘り下げていく。
<よろこび>
笑顔が絶えない、明るい雰囲気の人がいたりする。
その人と話していると、なんだか明るくなれたりする。
同じことを体験しているはずなのに、
面白いところ、明るい兆しを見つけることに
長けていることに気がついたりする。
どうやら、よろこび上手が存在するのだ。
混沌とした状況であっても、その中から
希望や光明を見つけ出したりすることが上手かったりする。
ときには、ひどい状況も茶化して、
面白おかしいことのように感じさせてくれたりする。
<捉え方ひとつ>
同じことでも、悲観的な面、不安な面をみつけだすのが
得意な人もいる。
だから、同じ出来事を体験する人生を送っていても、
喜びに満ちている人もいれば、
苦しみに満ちている人もいることが起きる。
あなたはどちらの人生を望むでしょうか?
できれば、笑顔でいられる、希望を抱くことができる時間を
よりたくさん持てるようにしたい。
それには、よろこびを見つける技術を
身につけていきたい。
<よろこぶ習慣>
それには、できるだけよろこびを見つけ、
よろこぶことを習慣にしてしまうことが速そうだ。
初めはうまくいかなくても、
繰り返していれば、慣れることができる。
よろこび上手な人が、どのように喜びを見つけているかを
観察してみよう。
その発想をまねることができたら、
きっとよろこぶ回数を増やすことができる。
よろこぶことに習熟することで、
人生もより明るいものになっていく。