気づきの伝道師 藤井一規です。
せっかく生きるなら、賢く生きたいものです。
しかし、賢く生きるには
いったいどうすればいいのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「賢く生きるとは、精一杯生きることである。自分の能力を最大限に発揮して生きることである」
by アーノルド・ベネット(英の小説家)
人生を送るとき、ただ何となく時間を過ごす生き方もあれば、
精一杯生きた!って思える生き方もある。
自分にできることを目一杯やった人生と
そうでない人生、どちらを選びますか?
もうしばらく掘り下げていく。
<同じ時間でも>
同じ長さの時間を過ごすのに、
無為に過ごすこともできるし、
どの一瞬をも満喫するように過ごすこともできる。
どちらも自分が選ぶことが可能だ。
自分を成長させるように生きれば、
より濃密な体験をさせることができたりするし、
楽をすることもできるが、
自分を弱体化させるだけになったりもする。
同じ長さの時間でも、
あっという間に感じられるような過ごし方もできれば、
速く過ぎ去ってくれないかなって
長く退屈に感じられる過ごし方もできる。
<能力を最大限に発揮>
自分の能力を最大限に発揮することができれば、
その分たくさんの成果を感じることができる。
せっかく持っている能力も
活かさなければ、成果をもたらしてはくれない。
もちろん、能力を発揮する方がいいからといって、
身も心も削って消耗するだけの生き方は
とても勧められない。
しかし、ここぞというときに
頑張れるか、頑張れないかは、大きな違いを生み出す。
<精一杯生きてみる>
とりあえず、今日を精一杯生きてみよう。
一日を終えるとき、ああ充実していたなって思えるような
過ごし方をしてみたい。
そうすると、学んでおきたいこと、
これからできるようになりたいことも見つかってくる。
効率が上がれば、さらにできるようになることも増えていく。
ただ、自分が何もかもひとりで抱えたらいいというのとは違う。
適切に誰かの助けを得ることや、誰かを育てていくのはありだ。
いずれにしても自分が貢献できること、役に立つことが増えたと感じられることは、
自分の存在価値もより感じられるということだ。
同じ生きるなら、できるだけ自分の能力を
発揮できるように生きていきたい。