気づきの伝道師 藤井一規です。
嫌われたくない!
多くの人が抱えている思いかもしれません。
そこで、嫌われないようにしたりするものですが、
意識するあまりに、自分らしさを失ってしまったりします。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「人から嫌われることを恐れるより、欠点はあってもいいから、それ以上に魅力のある自分になったほうがいい」
by 秋元 康(作詞家、放送作家、プロデューサー、脚本家、映画監督、漫画原作者)
嫌われることを恐れてしまうと、
なにをするにも、これは嫌われないだろうか?
という発想になって、
自分らしさを表に出すことができなくなってしまう。
嫌われないようにするのではなく、
魅力ある人である方が重要だという。
もうしばらく掘り下げていく。
<嫌われないように>
嫌われたくない。。。
多くの人たちが抱く思いだ。
できれば、嫌われることなく、
適度な関りを持つことができるようにしたい。
しかし、嫌われまいとすると、
これは嫌われないだろうか?
あれはどうだろう? それは?
いちいち事あるごとに立ち止まり、不安を抱えてしまうことになる。
おまけに、人によって嫌う基準は異なるので、
全員から嫌われないようにするのは、
不可能なことになったりするうえに、
本来の自分らしさを封印することになったりする。
<嫌われたって>
万人に嫌われないようにしていたら、
自分らしさはほとんど出すことができなくなってしまう。
素直な反応をする前に、
いちいち確認する必要があるからだ。
しかし、これはあなたの魅力を削いでしまうことになる。
無難な人であることを演じることは可能だけれど、
自分を抑え込み、あなたらしい輝きを失ってしまう。
それよりも、自分らしい輝きを魅力を発揮したほうが、
良かったりする。
<欠点よりも魅力>
誰にだって欠点はあるものだ。
欠点を気にするあまりに、あなたの輝きを失ってしまうより
欠点はあっても、一生懸命だったり、
堂々として輝いている人の方が好感が持てたりする。
それにあなた自身も楽なはずだ。
長所を生かすようにした方が、効率がいいのだ。
そうしていくと、欠点も却って一つの味わいになったりする。
きっと自分の魅力を磨くことをもっと意識してもいい。