気づきの伝道師 藤井一規です。
全く同じ経験をしていても、
すごく楽しんでいる人と、それほどでもない人がいたりします。
どうせなら楽しみは多い方がよかったりしますが、
どんな違いがあるのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「僕の考えでは『ものごとを面白く体験するための5K』というのがあるんです。それは、好奇心、観察力、行動力、向上心、そして謙虚。特に謙虚は大事。一番最初のワクワクした気持ちを忘れないことです」
by 東儀秀樹(雅楽師)
何事も面白く体験する秘訣は5Kにあり。
この5つ、ちょっと意識してみてはどうだろう?
面白く体験する5Kについて、
もうしばらく掘り下げていく。
<好奇心>
好奇心があれば、
いったい何が起きるだろう?
どうなっているのだろう?
と、自然に意識を注ぎ込むことができる。
より注意力を向けることになる。
すると、ちょっとした変化にも敏感になったりして、
その変化を満喫できたりする。
好奇心は些細なことでも楽しむキーポイントになる。
<観察力>
好奇心ともつながっているが、
観察力があればあるほど、
他の人が気づかないような違いに気づいたりする。
思わぬつながりに気づいたり、
興味深いパターンに気づくことができるかもしれない。
ぼーっと見ていては気づかないが、
観察力を発揮すると、違いに気づくということはあるものだ。
<行動力>
いくら紙の上だったり、理論の上で望ましいと判っていても、
本当のところは実際にやってみて初めてわかったりする。
実際に体験したことは、
単に読んだだけ、聞いただけ、見ただけとは全く違う意味を持つ
やってはじめてわかることっていっぱいある。
行動力は時間を面白くする重要要素だ。
<向上心>
単に行動するだけでなく、
よりよくするためには? より効果を上げるためには?
自分を成長させるためには?
と言った意識があると、体験はより深まっていく。
好奇心や、観察力、行動力の発揮のしかたにも影響がある。
向上心は、今起きていることを深堀することにもつながっていく。
<謙虚>
好奇心を持ち、観察力を発揮し、行動し、
向上心をもって取り組んでいると、
そのうち、自分はすべてがわかったような気持ちになってしまいがちだ。
しかしながら、自分ではわかっているつもりでも、
実際には表面的なことが判ったに過ぎない
なんてことはよくある。
全部わかったつもりになるのではなく、
初めて体験したときの、あのわくわくした気持ち、
謙虚であった初心を忘れないようにしていきたい。
【僕の考えでは『ものごとを面白く体験するための5K』というのがあるんです。それは、好奇心、観察力、行動力、向上心、そして謙虚。特に謙虚は大事。一番最初のワクワクした気持ちを忘れないことです】