気づきの伝道師 藤井一規です。
人生には、運が開けた!と感じるときがあります。
それがいつ起きるのかはわからないのですが、
信じる価値はありそうです。
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「人間は、どんな小さなことから運が開け、どんな短い出会いから、新しい道が見つかるかわかりません。そして、誰の一生にも、さまざまな偶然や出会いが重なり合う『時』があるのだと思います」
by 秋山さと子(ユング心理学者)
どうも人生には「時」というものがある。
あるときに大きな変化が起きるのだ。
しかし、その「時」だけが大事なのでしょうか?
もうしばらく掘り下げていく。
<時>
人生にはあるとき、ちょっとしたことで運が開けるようなことがある。
たまたま見つけた本が心を大きく動かして、
その後の人生を変えてしまったりする。
入った学校だったり、会社だったり、
何らかの趣味のようなものだったり、
新しい関係をもったことで、人生の方向性が変わってしまったりする。
指導者だったり、パートナーだったり、
大きな意味を持つ人との出会いが、新しい関係や世界を生み出してくれたりする。
そんな、人生が大きく変わってしまう時があったりする。
<変化>
私たちは何となく、今までの流れが
そのまま続いていくような感覚を持っている。
しかしながら、それままでは、変わらないと思っていたことが、
実は変えられるってことに気づくことで、
大変革を起こす可能性があるのだ。
徒歩だけしかないと思っていた人が、
自転車が使えると、大きく行動範囲が変わるように。
さらには自動車を、船を、飛行機を、
果ては宇宙船まで使えると考えたとき、
対象とすることが全く変わってくる。
<準備>
こうして話していると変化の「時」だけが重要に思えるかもしれないが、
その「時」が単にやってくるのを待っていればいい、
というものではないようだ。
変化をもたらしてくれる何かと出会っても、
それがもたらしてくれるものに気づける自分でなければ、
そのまま通り過ぎてしまうからだ。
「時」が起きるのは、
そのための準備を進めている人に対してだ、
ということにも気ついておきたい。
そう、自分を高める努力は続けていきたいもの。