気づきの伝道師 藤井一規です。
多くの友を持てば、助けられることも多くなります。
そして、友や多くの人を動かすことができれば、
人生は豊かなものになってきます。
一体どうすればそんなことができるのでしょうか?
しばらく考えていきます。
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この記事の目次
「深い思いやりから出る感謝のことばをふりまきながら日々を過ごす。これが、友をつくり、人を動かす妙諦である」
by デール・カーネギー(米の実業家、作家、ビジネスセミナー講師)
深い思いやりを持っている人、感謝の言葉を口にする人のことは
誰もが好感を持つだろう。
そして、そんな人のためなら協力したいと思うのは自然なことだ。
もうしばらく掘り下げていく。
<言葉と付き合う>
普段の生活の中で、様々な人と出会い、会話をしていくと
この人といると心地いいな、あの人はなんだか胡散臭いな、
といった思いを抱くことがあるもの。
それは、相手の使う言葉や態度などを
自分の経験と照らし合わせて、自然に感じ取っているものだ。
多くの人は、ネガティブな言葉、
誰かを非難する言葉ばかりを聞かされていると、
嫌な気持ちになったりする。
また、たとえ耳触りの良い言葉でも、
単なる社交辞令だったり、
心がこもっていない表面的なものだと感じ取ると、
信用することはできなかったりする。
<深い思いとともに>
しかし、心からの思いがこもった感謝の言葉は、
多くの人の心に染みていく。
この人なら信用してもいいと思えていく。
加えてあなた自身がさらに幸せな思いで満たされていく。
そんな人であれば、
一緒にいても心地いいと思える。
友として付き合ってもいいと思える。
困っていれば助けてあげたくなるし、
お願いされれば、まずはどんなことか聞いてみよう
という気持ちが起きていく。
<心から>
世の中、心がすさむような出来事が本当に多い。
そんなとき、心がほっと温まる思いやりがある人、
心からの感謝の言葉を発する人が身近にいて欲しい。
目立たないけれど貢献してくれている人たちのことも思いやり
感謝を伝えていきたい。
そう意識していくと、同じような意識を持った仲間にも
出会いやすくなっていき、ますますできるようになっていく。
自分の利益にばかり意識が向かいがちな世知辛い世の中だからこそ、
思いやりから出てくる感謝の言葉には、大きな価値があるのだ。